さあやるぞっ! といざ机に向かったのはいいものの、さっぱり作業が進まない...
テスト前の大片付けで、完璧な勉強机に仕上げたつもりなのに、全くやる気が起きない...
スタンディングデスクに興味はあるけど、具体的にどんなメリットがあるのかわからない!
このような方々へ向けて記事を書いています。
こんにちは。ウィーン経済・経営大学に留学中で、ミニマリストのショウです。
メンタリストDAIGOさんの影響を受け、スタンディングデスクにしてから丁度1ヶ月が経ちました。
授業や、登校時の電車内以外では徹底して座らない日々。
宿題は立って。調べ物ももちろん立って。食べる時も立っています。
初めは、そりゃあ辛かったですよ。
それでも、今では座っていることの方が苦痛で、立つのに疲れたから座って休憩、なんてこともなくなりました。
今回はそんな僕が実際に1ヶ月続けてみて感じた、スタンディングデスクのメリットについてお伝えします。
|1. 眠くなくなる
起床直後や、午後の日差しが暖かい時間帯って、うとうとしてしまいがちですよね。スタンディングデスクにしてから、それがなくなりました。
もちろん、夜に十分な睡眠をとっていることが前提ですが、立って寝ることができる芸がない限り、眠くなくなり作業効率が上がります。
座るをやめて立つにするだけで時間が余り、さらに面白いことに投資できるなんて、素晴らしくないですか?!
|2. 次何しようかと考える時間がゼロに
座って作業をしていた頃は、ひと段落ついたり、ちょっと時間が空いた時には必ずこう言っていました:「あー、次何しよっかなー」
これは、「何をしようか考える」「結局無駄なことをしてダラダラする」という、意志力と時間の二重の意味でムダな悪習慣です。
スタンディングデスクにしてから、これがパタっとなくなりました。常に何かをしているのだけれども、忙しくなく、わざわざ計画してからやるわけでもなく、無意識に次何をするべきか・何をしたいのかがわかっている状態です。
|3. 4週間目で疲れを忘れる
スタートしてから3週間は、とにかく足とふくらはぎが痛かったです。時々座って休まないと、正直やってられませんでした。しかし、4週間目に突入するという時になって、ふっと辛さが一気になくなったんです。このことから、僕は最低3週間は続けることをオススメします。
また、僕は毎日5kmほど走っているのですが、美術館などへ行くと、すぐに疲れてしまっていたんですね。座ることや、走ることには慣れているけれど、長時間立つという行為には長けておらず、いつも悩んでいました。
しかし、スタンディングデスクが全て解決してくれました。単純に、1日の中で座っている時間よりも立っている方が長くなったので、立つことに慣れたからです。今では、朝から晩までテーマパークで遊んでも大丈夫な気がします。人が多いので嫌いですが笑
|4. カロリー消費量アップ
座っている時よりも、立っている時の方がカロリーは消費されます。なぜなら、重力を支えているのがイスではなく、自分の足になるからです。今までイス任せにしていた作業を全部自分でやらなくてはなりませんから、最初は大変です。
でも、一旦これに慣れてしまえば、立っているだけで小ダイエットになると思います。走ったりキツい運動をせず、簡単にカロリーを消費できるなんて、コスパが良すぎると思いませんか?!
|5. 座った時の姿勢が良くなる
僕は、登校時の電車内と、授業中のみ座るようにしているのですが、最近ふと気付きました。全く意識しなくても、背筋がピンと伸びて、肩もストンと落ちたキレイな姿勢ができあがっているのです。これには驚きました。
以前の僕と来たら、背もたれにダラーっともたれかかり、体を起こしたと思ったら猫背。「良い姿勢」とは程遠い格好をしていました。
スタンディングデスクで、立つことを日常に組み込むことによって、姿勢が大幅に改善されるのは、特筆すべきことなんじゃないかと思います。
|最後に
スタンディングデスクは、自分の身長にあったものでなければいけません。以下のサイトでは、身長を入力すると、デスクの適切な高さを出力してくれます。ちなみにこのメーカーは、ミニマリストの方が結構愛用しているみたいです...日本帰ったら検討しようかな。
ショウ
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