この記事をご覧下さい。


山本太郎氏宛て銃弾?入り封筒


殺害予告文も


銃弾のようなものが入った山本太郎参院議員(無所属)宛ての封書が21日午前、東京都中央区の銀座郵便局に届いていたことが、警視庁の取材でわかった。殺害予告の脅迫文も入っており、築地署が脅迫容疑で捜査している。


署によると、封書には散弾銃の実弾のようなものが一個と、「近日中に射殺します」と書かれた脅迫文が入っていた。脅迫文と封筒の裏側には「天誅」(てんちゅう)と記され、差出人とみられる人物の名前もあった。


21日午前9時15分ごろ、金属探知機の反応で気づいた銀座郵便局から通報があり、署員が立ち会って開封した。


山本氏をめぐっては13日にも参院議員会館に刃物入りの封書が届いている。



               朝日新聞 2013年(平成25年)11月22日 金曜日 13版 社会 第38面より




こういう記事を読むたびに、右翼の尖兵たちの頭の悪さや、何よりも、感情が先に優先する脳内構造に、ひどく軽蔑と嘲笑が起こるのは、毎度のことのようです(笑)


巷じゃあ、在特会なる無制御の暴徒集団やら、ある物事に異を唱えた個人や少数者を、徒党を組み全体攻撃する臆病さも、彼ら極右連中の性質であり、文句があるのなら、正々堂々と、一体一で、理性に基づく議論をすればよいのに、まあ彼らの知力では、ガタガタな公理と、おおよその感情論による詭弁しか持ち合わせていないので、即座に敗北するのを知ってか、あのような非常手段に、たやすく手を染めるのでしょう。


どうでもいいですけど、それならば、日本国内で内弁慶的に激昂せず、単身で海外に渡って、たとえば欧州の農村とか保守色の強い地域で街宣活動でもしたらよいでしょう。一人じゃ怖いのなら、ある程度の集団でもいいですから、そういう「海外活動」を展開してこそ、「愛国者」じゃないんでしょうか。


まあ行為自体馬鹿丸出しですけど(笑)


それにしても、現実世界で「天誅」(笑)とか、よく恥ずかしげもなく使えますね(呆)


漫画の読みすぎでしょう。


改めて、この殺害予告の犯罪者と、その界隈の輩たちに忠告しておきますが、ただでさえ、理性劣る未開性を内包しているあなた方が、どんなに国内で虚勢を張ろうとも、論で勝負できない以上、所詮はテロ集団ですし、少しでも「文明人」として見られたいのなら、バイアスにとらわれず、片っ端から書物を読んで、認識を向上させることをおすすめします。


なによりも大切なことは、あなた方には「謙虚さ」というものがまったく感じられません。

余裕がないのはわかりますが、そのせいで、すぐ暴力に訴えるバタバタしたところが、一番自らの首を絞めてることに気がついたほうが良いでしょう。


〈参考資料〉

・朝日新聞 2013年 11月22日(金曜日) 記事



AD

コメント(13)