前回の記事で、「今年最後」と書いてしまいましたが、追記という形で発表させていただきます。

 

港区子ども家庭支援総合センターの建設予定地=東京都港区南青山5で2018年12月26日、戸嶋誠司撮影 

 

毎日新聞 『南青山児童相談所を「迷惑施設」と決めつける人たち』(2018年12月28日)記事より

 

https://mainichi.jp/premier/business/articles/20181227/biz/00m/020/007000c

 


 

南青山に子ども支援センターができて、そこの住民がそれに反対していることが問題になっていますね。

それについてまとめたテレビ番組を見たのですが、住民の方も言っていたけど、「青山に住む人たちの特権意識が不愉快」。

 

つきつめると、支援センターや児童相談所には何の落ち度もなく、

南青山住民たちの、「貧困いじめ意識」「虐待された子どもへの偏見」「金権意識」「児童相談所自体への無知」「子ども支援センターを誤解している」「子どもや子育て世代を嫌悪している」ということなんでしょうね。

 

「虐待で連れて来られた子どもが泣き叫ぶ」なんてのも妄想はなはだしい。

泣く叫ぶどころか、沈黙しているのが普通でしょう。

また、児童相談所を刑務所か少年院とカンチガイしているみたいで、「罪を犯した少年が来る。どう自衛したらいいのか」とか発言している。頭がおかしいのはそちらでしょう?と言いたい。

 

「土地の価値を下げるな」とは意味不明。土地ころがしでもしているのかなあ?

なぜ子ども支援をすると価値が下がるのかなあ?

いいことをしているんだから、価値が上がるのではないかな?

 

こんなおかしな住民なんて無視して、建てちゃえ。

「案ずるより産むがやすし」なんだよ。

ここの住民は、辺野古の住民ほど肝は据わっていない。

なんなら、東京都民を味方につけてみろと思う。

誰も共感できないよね。

昔からの住民もあきれているよ。

「南青山は、昔は普通の町だった。後から来た者たちが勝手にブランド化した」

 

三矢多由子さんのブログ 『南青山問題。子ども支援センター建設。不愉快な特権意識』記事より

 

https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12427860101.html

 

 

本当におっしゃる通りですね。

 

後から調べた情報によると、住民側のとある女性が「『成城石井』(高級スーパー)とかで買い物する自分たちにとっては、彼らのような人たちが来ると、逆に可哀そうなんじゃないか」的なことを言っていて、本当に残念な気持ちになりました。

 

単純に、見ていて不快ですよ。

 

私個人の意見としては、彼らは「本物の金持ちじゃない」と思うのです。

 

つまり、所詮は『成金風情の小金持ち』がゆえに、そういうお金にまつわる権威だとか、名誉とかにものすごく固執する。

 

「何十億も出して、南青山の土地を買った」

 

「この場所は、お金を稼げるようになった人だけが住むところ」

 

これらの発言を見ていて、「ああ。この人たち余裕がなさそうだな」と、単純に思ったりするわけで、真の金持ちというか、そういう人たちって『あしながおじさん』的に、貧しい人たちに寄付したり、私個人としては、そう思うわけです。

 

ソースとしては、在日コリアンの友人が、彼の母方の祖父さま(故人)が、一代で焼肉チェーン店を築き上げて、おそらく15億円以上(当時の価格)を北朝鮮の人々に寄付していたと、話しておりました。

 

しかも、決してあからさまな贅沢はしなかった。

 

100億以上の会社資産を持っていたにも関わらず、豪邸を建てたりもせず、よくその祖父さまがおっしゃられていた言葉に、「今の生活がずっと続くと思ってはいけない。一度贅沢をして、生活レベルが落ちたら、その人は生きていけなくなる」と、もちろんケチになれという観点ではなく、教育にはものすごく手厚く、子どもたちに色々な経験を積ませるために、積極的に海外旅行へ行かせたり、色々な意味で、ものすごい人であったと友人は述べていました。

 

そんなこんなで、今回の三矢さんの記事から「心の貧しい人にはなってはいけない」ことについて、私なりの記事を書かせて頂きました。

 

 

そして2018年も、残すところ、あと1日半となりました・・・。

 

今年も色々なことがありましたが、これまでのブログ運営において、お世話になった方々について、改めて感謝の念をお伝えしたいと思います。

 

個人的には、英語ブロガーのMichikoさんや、ibiruzukiさん。そして今回の三矢さんには、つたない拙ブログながら、よくリブログをしていただき、本当にありがとうございました。

 

その他にも、ブログ読者の皆さまや、ブログリンクを置いていただいている『愛国カルトのススメ』さん、さらにはブログ記事を書く上において、在日コリアンや北朝鮮に関する様々な情報を提供してくれたり、堅いブログを盛り上げる上において欠かせない漫画やイラストを載せてくれる友人にしても、本当に感謝の言葉が尽きません。

 

そう考えると、拙ブログは色々な方々の「ご支援」のもとに成り立っているのであり、決して、私一人ではここまで続けてこられませんでした。

 

どうぞ来年も、よろしくお願い致します。

 

 

『歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ』 ブログ主 ふーくんより

 

 

<参考資料>

 

・毎日新聞 『南青山児童相談所を「迷惑施設」と決めつける人たち』記事

 

https://mainichi.jp/premier/business/articles/20181227/biz/00m/020/007000c

 

・アデプトその後。個人図書館、アジア現代史と戦争と平和。社会問題。愛知県春日井市 『南青山問題。子ども支援センター建設。不愉快な特権意識』記事

 

https://ameblo.jp/file9zyo/entry-12427860101.html

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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  • 誰も応援しない住民運動。南青山のマタハラ・支援センター叩き”‐2018年の総括とご挨拶‐”

    南青山騒動について、ふーくんさんが私の記事をリブログしてくださいました。「真の御金持ち、本当の豊かさとは何か」について、ふーくんさんもよい記事を書かれていますので、私もリブログさせていただきます。「・・・・・・後から調べた情報によると、住民側のとある女性が「『成城石井』(高級スーパー)とかで買い物する自分たちにとっては、彼らのような人たちが来ると、逆に可哀そうなんじゃないか」的なことを言っていて、本当に残念な気持ちになりました。単純に、見ていて不快ですよ。私個人の意見としては、彼らは「本物の金持ちじゃない」と思うのです。つまり、所詮は『成金風情の小金持ち』がゆえに、そういうお金にまつわる権威だとか、名誉とかにものすごく固執する。「何十億も出して、南青山の土地を買った」「この場所は、お金を稼げるようになった人だけが住むところ」これらの発言を見ていて、「ああ。この人たち余裕がなさそうだな」と、単純に思ったりするわけで、真の金持ちというか、そういう人たちって『あしながおじさん』的に、貧しい人たちに寄付したり、私個人としては、そう思うわけです。ソースとしては、在日コリアンの友人が、彼の母方の祖父さま(故人)が、一代で焼肉チェーン店を築き上げて、おそらく15億円以上(当時の価格)を北朝鮮の人々に寄付していたと、話しておりました。しかも、決してあからさまな贅沢はしなかった。100億以上の会社資産を持っていたにも関わらず、豪邸を建てたりもせず、よくその祖父さまがおっしゃられていた言葉に、「今の生活がずっと続くと思ってはいけない。一度贅沢をして、生活レベルが落ちたら、その人は生きていけなくなる」と、もちろんケチになれという観点ではなく、教育にはものすごく手厚く、子どもたちに色々な経験を積ませるために、積極的に海外旅行へ行かせたり、色々な意味で、ものすごい人であったと友人は述べていました。そんなこんなで、今回の三矢さんの記事から「心の貧しい人にはなってはいけない」ことについて、私なりの記事を書かせて頂きました。・・・・・・・・・」

    AC・AV・DV・虐待・性暴力撲滅・愛知県アデプト三矢多結子

    2018-12-30 07:23:04

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