14日NY株式市場 反落して取引終了 2万9861ドル55セント

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週明け14日のニューヨーク株式市場は、反落して取引を終えた。

14日は、全米各地で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったことが好感されて買い注文が先行し、取引時間中の最高値を更新した。

しかし、感染拡大による経済活動停滞への懸念は根強く、結局、ダウ工業株30種平均は、前の週末の終値より、184ドル82セント安い、2万9,861ドル55セントで取引を終えた。

一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は、62.17ポイント上げて、1万2,440.04だった。