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生活保護をめぐる様々な悩みに弁護士が答える全国一斉の「電話相談会」が１０日朝から開かれています。

全国一斉生活保護ホットラインは、１０日午前１０時から全国各地で電話相談会が開かれています。大阪でも弁護士らが生活保護に関する様々な相談に電話で対応しました。大阪弁護士会によりますと、新型コロナウイルスの影響が長期化する中、生活に困窮し支援を必要とする人が増えています。しかし中には、借金があることや所持金が残っていることを理由に、生活保護の申請を断られるケースがあるということです。対応している弁護士は「借金があっても生活保護を受けられる可能性が高い。まずはご相談していただけたら」と話しています。電話相談は無料で、１０日夜８時まで相談を受け付けています。

【全国一斉生活保護ホットライン】０１２０－１５８－７９４　１０日夜８時まで