≪12月6日≫
現場に17時前に行ったところ、辺りはすっかり暗くなっていました。
外灯が明るいものに付け替えられて、生前タヌちゃんが出て
来ていたそこだけは、強烈な灯りに照らされていました。
ライトが当たらない場所はかなり暗いです。
ぶれてしまいましたが、ここはタヌちゃんが10年以上、
ひっそりと暮らしてきた場所。
生きていたら、エサやりさんが朝晩来ていたので、
ちょうどこの時間、エサやりさんが姿を現せば、
暗闇からも見ていて、喜んでトトトトっと出て来て
ご飯を食べていたことでしょう。
今は、とても冷たく、寂しい景色です。
↓
片隅が献花台のようになっています。
↓
空地のようになってはいても私有地であり、
奥には会社もあるので、エサやりさんは気を使い、
事件の起きる2ヶ月程前?から、この欄干の下に誘導して
食べさせるようにしていたそうです・・・
↓
欄干の下が、タヌキちゃんの遺体があった土手。
お花が置かれている草地より少し手前の、草のない
固い土が表出しているところに遺体はあったようです。
遺体が人が通る場所にあったので、よける必要もあってか?
埋めてあげようとシャベルを持ってきて土を掘ってくれた
方がいたとのこと。
そこがちょうど土手を散歩する人通りの邪魔にならず、
川べりの草地の70㎝四方は、献花のお花でお花畑のよう。
↓
≪12月9日≫
チラシ配りのため行きました。到着が前回同様
夕刻になってしまったので、辺りは既に暗く。
現場に献花されたお花は、この日も新しい感じです。
ご飯処だった欄干下にも。
ここで、いつもタヌちゃんは、生きていくために、
ご飯を貰って食べていたんだよね。
あの日も、、、ご飯がもらえると思って喜んで
近づいてしまったんだよね。
食べようとした矢先、捕まえられたのかな・・。
いつも喜んでご飯を食べていたこの場所で・・。
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最終更新日 : 2020-12-13