藤吉郎(佐々木蔵之介)から、信長(染谷将太)は将軍や幕府はもはやどうでもよく、帝や朝廷との関係ばかりを強化しようとしていることを聞き、不安に駆られる光秀(長谷川博己)。その一方で、摂津(片岡鶴太郎)率いる幕府内では、信長の力を削ぐべくその重臣である光秀を暗殺する計画が持ち上がる。数日後に開かれた将軍主催の茶会に招かれた光秀に、刺客たちの刃が襲いかかる。光秀は将軍・義昭(滝藤賢一)のもとへ急ぐのだが…。
『麒麟がくる』をより楽しんでいただくために、ドラマ上の設定や展開、世界観をわかりやすく解説します。
第三十六回訣別(けつべつ)2020年12月13日
第三十五回義昭、まよいの中で2020年12月6日
第三十四回焼討ちの代償2020年11月29日
第三十三回比叡山に棲(す)む魔物2020年11月22日
第三十二回反撃の二百挺(ちょう)2020年11月15日
第三十一回逃げよ信長2020年11月8日
第三十回朝倉義景を討て2020年11月1日
第二十九回摂津晴門の計略2020年10月25日
第二十八回新しき幕府2020年10月18日