研究分野:異文化コミュニケーション(international or cross-cultural communication)、共生・コミュニティ論、シンボリック相互作用論(Symbolic Interactionism)、社会的構築主義。

主要業績(印刷
1) 2005a「A・ストラウスの『多元的相互行為論』再考」東北大学大学院情報科学研究科、修士学位論文。
2) 2005b「『鏡と仮面』におけるパーソナルな行為者の名づけと用語法の『共有』」『社会学研究』78、東北社会学研究会
3) 2006a「社会的世界と相互行為の接点」『社会学年報』35、東北社会学会。
4) H.G.Blumer, 1971, Social Problems as Collective Behavior=2006b「集合行動としての社会問題」『経済学論集』66、鹿児島大学経済学会(翻訳)。
5) 2007a An Introducton to the Sociological Perspective of Symbolic Interactionism: Herbert Blumer's Perspective Revisited(with Tsukasa Kuwabara), Journal of Economics and Sociology, 67。
6) 2007b「A・ストラウスにおけるアイデンティティの変容と持続性」『社会学年報』36、東北社会学会。
7) 2007c「A・ストラウスの社会的世界における『混交』の論理--相互行為と社会的世界との関係から--」『社会学研究』82、東北社会学研究会。
8) 2008a『「文化」表象と「混交」のコミュニケーション論――A.ストラウスの相互行為論の現代的展開――』東北大学大学院情報科学研究科博士学位論文。
9) 2008b「『共生の作法』の経験的研究を目指して--『パラムせんだい』という社会的世界における『対話』理念検討--」『社会学研究』83、東北社会学研究会。
10) ▲の「2009年度業績」へ。


主要業績(口頭報告
1) 「A・ストラウスの「多元的相互行為論」再考――『鏡と仮面』における「行為者」に着目して――」、東北社会学会大会(弘前大学)、2004年7月31日-8月1日。
2) 「共生の限界と可能性」、AGIAシンポジウム(共催:東北工業大学)、2004年9月。
3) 「現代のコミュニケーションの分析視角としてのシンボリック相互行為論:A.ストラウスの理論を中心に」、異文化コミュニケーション学会大会(立教大学)、2005年6月。
4) 「A.L.ストラウスの相互行為理論と「観察者のパースペクティブ」――相互行為分析のための理論化を目指して――」、東北社会学会大会(宮城教育大学)、2005年7月。
5) 「A.ストラウスの社会的世界論における「混交」の論理」、日本社会学会大会(立命館大学)、2006年10月。
6) 「A.ストラウスの相互行為論における「相互行為」について――「多元的相互行為論」再考――」、東北社会学会大会(東北福祉大学)、2007年7月。
7) 「A.ストラウスの相互行為論における『文化』分析の視座」、異文化コミュニケーション学会大会(カリスタ女子短期大学)、2007年9月。
8) 「『文化』表象と『混交』のコミュニケーション論」、東北社会学会研究例会(東北大学)、2008年3月。
9) 「『パラムせんだい』という社会的世界における社会的結合様式」、東北社会学会大会(福島大学)、2008年8月。
10)「異文化コミュニケーション論としてのA.ストラウスの相互行為論」、日本社会学会大会(東北大学)、2008年11月。

所属学会
 日本社会学会
 東北社会学会
 東北社会学研究会
 異文化コミュニケーション学会
 シカゴ社会学研究会



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