8ヶ月ぶりにパチンコ動画を出せました。
つーか、一番再生数を取れている動画を8ヶ月も出さないのって普通じゃないですよね。
わしのように長時間動画でも聖人レベルで広告を限界まで少なめにすると、損得というあるべき感情を見失ってしまうのです。
10個も20個も広告ぶちこんで毎日動画を出している演者の方々とは、ギャラの有無を抜きにしても格差はすごいですよ。
たぶん自分と同じレベルで視聴者様に奉仕できるのは地球上で100人もいないんじゃないですかね。
まともな生活してたら自分みたいな極限プレイはできませんから。
「なりたい自分」になることは難しいことですが、「いてほしい人」になることは簡単なことです。
自分は昔から、ガチでギャンブルをやっていて、最低限の撮影&編集をきちんとやってくれて、なおかつ見やすい動画を作ってくれる人が欲しいと思っていました。
毎回そういう考え方に基づいて動画を作っているので、一人でも多くの人が共感するチャンスが得られるように、視聴の妨げになるような広告の配置の仕方はしたくないと考えています。
いつからかYouTubeは「おすすめの広告の入れ方」を自動で提案するようになりましたが、4分に1回とかの頻度で広告を出そうとするから困ります。
それらを手動ですべて消去して、生死のギリギリのラインを見極めながら、視聴者がイラつかない箇所を厳選して『托鉢』のごときささやかなマネタイズを試みているのです。
「今は苦しいけどいつかオレがむくわれる時が来る」
そういう信念を貫いて、友情コンボを全否定しながら6年も覇道を突き進んだ先にはなにもありませんでした。
昔は似たような考え方をしている人間がゼロではなかったんですが、もう今はみんな知らん間にやめたようです。(去年までのバブル景気も理由の1つだろう)
わしが死んだら、もうわしみたいな人間は1000年先まで出てこないと思われるので、わしは死ぬことすら許されなくなりました。
10年前の自分の前に存在してほしかった人間になろうと努めているつもりなんですが、実際にタイムスリップしたら「おまえみたいな汚えジジイにはなりたくねえよw」と暴行されそう。
童顔ボーイたちの札束ビンタばかり話題になるYouTubeの中に、一人ぐらいブライト・ノアの30倍ぐらいの苦労人がいてもいいと思うんです。
この世の悲しみや苦しみはわいが独り占めしました。
みなさんは少々の絶望でくじけることなく、精一杯に人生をエンジョイすることだけ考えましょう。