沖縄県は8日、新たに28人が新型コロナに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が二桁になるのは74日連続で、累計感染者数は4613人になった。
在沖米軍関係は7人が感染し、累計で627人となった。
県内の警戒レベルを示す7つの判断指標は、7日時点で療養者数(396人)、病床占有率(75・2%)、新規感染者数(直近1週間261人)の3項目が感染まん延期を示す第4段階になっている。直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は19・29人で全国4番目。最多は大阪府28・30人で、北海道25・11人、東京22・00人と続いた。7日の新規感染者は12人だったが、県の糸数公保健衛生統括監は「週末の検査数が少なくなったことが影響しているとみられる。引き続き予断を許さない状況」と話している。























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