A氏は前述の発言のなかで「入学金」と話しているが、ここにも小室家側の矛盾が生じている。
12月1日発売の女性週刊誌「女性自身」で、小室家の代理人弁護士が取材に応じ、こんな趣旨の発言をしている。
「ICUの入学金や授業料は、圭さんがアルバイトで貯めた貯金や奨学金などで賄った」。
つまり400万円は圭さんの学費には充てられておらず、この金銭トラブルで圭さんがバッシングを受けるのは筋違いだと報じたのである。しかし、A氏はこれに真っ向から反論する。
「圭くんは大学受験の際、国際基督教大学(ICU)と明治大学に合格していました。明治のほうが授業料などは安かったのですが、どうしてもICUに進学したかったようです。
それで佳代さんから、入学金などの学費がどうしても払えず、『助けてもらえませんか』と言われ、おカネを渡したのです。なぜいまさらこのような話が出てくるのでしょうか」(A氏)