May 17, 2020
何をするにも現代人はすぐにTwintterに情報を投稿する。
それはそれで良いのだが、ごくまれにどのような情報を投稿しているか・フォロー/フォロワーは・たくさんRTしている人は誰かなんとなく調べたくなってしまう時がある。
Twitterに連絡してのAPI利用許可を貰えばいいだろうと思うが、昔と違い今はAPI申請も難しくなっている(ぶっちゃけ面倒)
そんなわけでどうにかしてAPIを使わずにTwitterの情報を集めるツールがないか探したところTwintに出会った。
特定のユーザーからツイートを収集したり、特定のトピック、ハッシュタグやトレンドに関連するツイートを収集することができる(ツイート取得3,200件の壁はあるものの) しかもプロキシ使い放題とは流石だ(未検証)
そんなわけで今回はTwintを利用するところまでを紹介する。
GitHubに書かれている内容そのままで簡単にインストールできる。
pip
でインストールpip3 install twint
対象ユーザの最近のツイートとフォロワーをcsvファイルにしてみる。
今回は私のスクリーンネームFAMASoon
で検索してみる。
import twint
def get_followers(username):
c = twint.Config()
c.Username = username
c.Profile_full = True
c.Store_csv = True
c.Output = "recent_followers.csv"
twint.run.Followers(c)
def get_recent_tweets(username):
c = twint.Config()
c.Username = username
c.Store_csv = True
c.Output = "recent_tweets.csv"
twint.run.Search(c)
def main():
# ここに任意のスクリーンネームを入力
user_name = "FAMASoon"
get_recent_tweets(user_name)
get_followers(user_name)
if __name__ == "__main__":
main()
recent_followers.csv
やrecent_tweets.csv
という名前でフォロワーやツイートがリストアップされているだろう。
結構簡単に使えた。 特定ユーザの動向をヲチするときとかに使えそう。