2020年12月9日(水曜日)
トルコ石、英語ではターコイズ。
このトルコ石は、トルコでは採れないのです。
では何故トルコ石と言われるようになったかといいますと、イランや西アジアで産出したこの石は、トルコを通ってヨーロッパへもたらされていたからなのですって。
今日は東大王の伊沢さんをまねして、こんなことを書いてみたくなりました。
2020年12月9日(水曜日)
世界で唯一の「一世一元式年号」を行っているのは日本です。
新しい元号は、歴史的には天皇の定めによるものでした。
今では元号法というのがあって、元号は政令で総理大臣が定める、としているようです。
令和への移行は一代限りの特例で、今後は認められません。
生前退位は今回が初めてで、今後はありません。
天皇の退位等に関する皇室典範特例法でした。
皇位継承という点で、天皇制が不安状況であるのはご存知の通りです。
男系の男子のみに皇位継承を認める現制度。
この制度に当て嵌まる方は3人しかおられませんが、お一人はご幼少でもう一人の方はご高齢です。
女性天皇を認めると、皇位継承権の一位は愛子様です。
女性皇族は結婚されると、皇籍を離脱します。
女系天皇を認めるなら、女性宮家を創設する必要があるのです。
イギリスのエリザベス女王のように、日本も女性天皇様が認められてもいいと思うのですが、あなたはどのように思われますか。
女系天皇も認められれば、子孫は男女共に皇位継承権が発生しますが、女系天皇のみ認められた場合は、誕生した男子に皇位継承権が発生するそうです。
私は、眞子様が幸せになって欲しいと心から願う一人ですが、女性天皇が認められると、眞子様も佳子様も皇位継承権が発生して、恋愛は難しくなるようにも思いお気の毒に思ってしまいます。
世界中で我国だけが一世一元式年号を採用しているのですから、このことだけは今後も続けて欲しいと思います。
令和は始まったばかりですが、次の元号はまだ まだ先のことでしょう。