ひとり情シスとは
社内のすべてのIT関連業務を「ひとり」で対応しなければいけない「ひとり情シス」、または他業務と兼務しながら情シス業務を行っている「兼任情シス」が増えています。
パソコンやサーバーに関することやソフトウェアの使い方、故障時の修理など、IT関連と思われる業務をすべてひとりで対応している状況です。
またIT運用や保守が複雑となり、ひとり情シスでは、システムの障害・トラブル対応・突発的なビジネス変化への対応は非常に困難です。
通常、会社が大きくなればなるほど各部署の担当人数も増えるものです。しかし、ひとり情シスは規模の小さい企業だけでなく、社員100名以上の企業でも珍しくありません。
ひとり情シスの悩み
ひとり情シス企業では、複数の情報システム担当者がいるケースでは考えられない以下のような悩みが起きています。
- ITが本業ではなく、知識やスキルを得るための時間をとることができない。
- システムやセキュリティ等、社内に相談する相手がいない。
- システム・セキュリティの課題は増える一方だが、
システム管理者はひとりのため、運用管理負担は増加するばかり。 - システム障害などのトラブル発生時に、ひとり対応のため、迅速な対応ができない。
- ひとりのため、休暇を取得することができない。
ひとりでは運用が難しくなりがちな「セキュリティやネットワークの問題」「Windows 10 への移行」など
ハイパーではさまざまなソリューションで支援いたします。
ハイパーが提案するソリューション
システム運用・保守
Windows 10 移行
セキュリティ対策
ウイルスによるサイバー攻撃や不正なファイル持ち出し、メール誤送信による情報漏えいなど、社内セキュリティの課題は増える一方です。
ハイパーでは「情報セキュリティマネジメント」等の資格を有した専門スタッフが各種UTM装置やSPAM対策装置、ウイルス対策ソフトやログ監視ソフト等の導入、またランサムウェア対策等、
安全・安心なビジネス環境の実現をお手伝いいたします。
クラウドサービス
クラウド型 無線LANソリューション
スマートフォンやタブレットの普及により、また、社内のインターネット接続においても、フリーアドレス化や、オフィスのレイアウト変更に要する配線作業の時間やコストを削減するため、企業内無線LAN(Wi-Fi)導入が加速しています。
有線LANと比べて「通信が安定しない・遅い」「セキュリティが脆弱」「高価で運用が大変」といったネガティブイメージは、もはや過去の話。
WPA2-PSK(AES)での暗号化、最新の無線規格IEEE802.11acへのモバイル端末の対応、アクセスポイントの集中管理ができる無線LANソリューションの浸透によって、オフィスのWi-Fi環境を快適・安全に導入・運用することができます。
オフィスでも、店舗でも、安心・カンタン・すぐに使えるクラウド管理型のWi-Fiサービスです。
プロによる365日サポートも付いておりますので、導入からWi-Fiアクセスポイント装置の設定変更などの
運用まで安心してご利用いただけます。
クラウド管理型ネットワークカメラ
防犯や店舗改善、マーケティングにも活用できるクラウド管理型ネットワークカメラの普及が進んでいます。
「新たに監視カメラを導入すると、莫大なコストがかかるのでは?」
「せっかく防犯カメラをつけても、映像の管理が大変なのでは?」
「コンピュータやシステムが苦手でも、運用は大丈夫?」
といった不安をクラウド管理型ネットワークカメラはすべて解決いたします。
映像はPCやスマートフォン、タブレットなどからインターネットを通じて、いつでもどこからでも見ることができるので、監視やセキュリティ対策として、たいへん便利で安心です。
面倒なサーバー管理や録画用機器の準備などが不要となりますので、コスト削減にも繋がり、快適・安全に運用することができます。