あなたが幸せになる家造りの為に・・・・
代表ご挨拶
デザイン性の高い建物を造りたいというのは設計者として当然の願望であり、携わる物件全てを自分の作品として、あるいはお施主様に生涯愛して頂ける家をと思ってプランニングしています。しかし、デザインを優先する余りに構造の安全性や将来のメンテナンス性などが損なわれては、総合的なデザインとしては失格です。そしてそのデザイン性と安全安心という部分を両立させてこそ、自信をもってお施主様に提供できる建物ができるのだと考えます。
SE構法「重量木骨の家」を採用する理由がそこにあります。広いリビング、日差しいっぱいの大きな窓、それら大空間大開口を構造計算による安全検証によって実現できる。遥か昔から日本人が愛着をもつ、木のぬくもりを感じられる空間を、集成材と美しい継ぎ手による構造材表わしにより表現する木造在来工法には真似のできない大空間と安全検証、鉄骨造や鉄筋コンクリート造には無い木のぬくもりそれらをデザインに活かした家をエナミホームズは提供したいと考えています。
なぜSE構法なのか？
地震大国と呼ばれる日本。100年に1度と言われるような大地震にすら耐えうる住宅が不可欠な時代になってきました。
当社が最も得意とするSE構法は、別名「全棟構造計算」と呼ばれています。しっかりとした構造計算による躯体の耐震性と、柱や梁など構造部材の耐久性が保証されています。さらに「木造建築だからこそ感じる暖かみ」と「鉄骨による強さ」を併せ持ち合わせた次世代の構法、それがSE構法です。
ご家族が永く住み継ぐために重要なポイントは、ライフスタイルの変化に合わせて間取り(インフィル)を変えられるという事。SE構法なら構造躯体(スケルトン)の強度に影響を及ばさず、間仕切り壁を取り外せます。
わざわざご自宅を建て替えるのではなく、リフォームする事によって新しい暮らしに対応できるのです。
現在の日本における木造住宅の資産価値は築後約20年でほぼ0円になります。
それは、資産価値を保証する書類が存在しないから。SE構法では、全住宅に構造躯体の性能を明記した性能報告書を添付。「資産としての住宅」という考え方を重視しています。
