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効率よく情報を集められるメディアの運営で みんながハッピーになれるサービスを提供したい
寿倉歩(ひさくらあゆむ)さんは、大阪のIT企業『マイスタースタジオ』創業者。同社は上場企業を含む多くの法人のWEBマーケティングやコンサルティングで実績を積み上げてきました。現在は生活トラブルお助けサイト、総合口コミサイト『みんなの評判ランキング(みん評)』といったメディアも運営中です。
ビジネスでもプライベートでも、クレディセゾンのビジネスカードを有効に、そしてお得に使いこなしているという寿倉さんにお話をうかがいました。
Contents
記事のもくじ
ミスマッチをなくして必要な商品やサービスにつなげる口コミサイト
『みんなの評判ランキング』(以下『みん評』)は、世の中に出回っているさまざま商品やサービスについて口コミで評判を集め、ランキング展開するWEBサイト。ユーザーのリアルな使用体験や感想を知ることができ、商品購入やサービス利用の検討にとても便利と評判です。この『みん評』を運営しているのがマイスタースタジオです。
マイスタースタジオは企業とユーザーの双方にメリットのあるサービスを提供することを基本とし、コンサルティングやWEB広告を手がけてきました。同社を創業した寿倉さんは、『みん評』立ち上げの思いを次のように語ります。
「商品・サービスにはそれ自体の良し悪しだけでなく、ユーザーに合う合わないがあります。ニーズが細分化しているため、同じ商品・サービスでも満足する人と不満に思う人がいます。 そんなミスマッチを少しでも減らし、多くの人に役立ちたいと思いました」
『みん評』のユーザーは、人気ブロガーのような活動は無理でも、多くの人に役立つ情報をコンパクトに伝える能力の高い人が多いのだそうです。
「そういう方が有益な情報を多くの人に届けられるサイトにしていければいいなと思っています。まだまだ未熟ですが、情報を受ける側だけでなく、発信する側も幸せを感じることができる、関わる人全員がハッピーになれる場所にできたらいいですね。
口コミというプラットフォームは、欲しい情報を効率よく探せるツール
ある個人にとっては有益でも、見つけにくい情報は多いもの。しかし、多様なジャンルを包括的に有する口コミサイトならば、そうした特定の商品・サービスについても集約的に情報が届くため、知りたい情報を効率的に得ることができます。
同じ人でも立場や環境、状況が変われば、求める情報は変化します。そんなとき、質のいい口コミサイトがあれば、その都度必要な情報を即座に集められるはず。
『みん評』の上手な使い方を寿倉さんに尋ねたところ、「絞り込み」がポイントとのこと。
「たとえば脱毛ジャンルです。口コミの多い脱毛では、“全身”で絞り込むと満足度が低い傾向があります。でも“部分”で絞り込むと満足度がかなり高くなります。渋谷や青山と地名で絞り込むと、予約のしやすさがエリアによって異なることもわかります。」
「ピンポイントな情報を探すだけでなく、商品・サービスのもっと便利な使い方を知るためにも『みん評』を使ってもらえたらと思っています。」
迷いがちなもの・知っているとお得な情報を集めた『みん評』ジャンル
現在、『みん評』のサイトには膨大なジャンルが挙がっています。最初は、購入や利用するときに迷いがちなジャンルを優先し、マイスタースタジオのスタッフ全員でリストアップしてサイトをスタート。その後要望があったもの、または同じジャンルでも口コミが増えてきたものを分類し、アイテムを増やしてきたとのこと。なかには『同人誌の印刷会社』という、飛び切りコアなジャンルもあります。
「コミケ(コミックマーケット)に毎回出展するスタッフがいて、そこでは印刷のトラブルが多く、情報も少ないという話を聞いていました。コミケの出展には印刷のトラブルがあると間に合わなくなってしまうので、細かい情報が求められているんですね。かなりニッチですが、ニーズはあると判断し『みん評』のジャンルに入れました」
また、新たなジャンルとして、クレジットカード の情報も追加されています。
「クレジットカードは提携カードなどを含めればかなりの種類がありますし、受けられるサービスや特典、損をしないポイントの管理や有効な利用法などいろいろあります。そのため有効な口コミが集まりそうです」
クレジットカードの口コミ・評判ランキングはこちら
会社に体力がないときに大きな助けになったクレディセゾンのビジネスカード
クレジットカードといえば、マイスタースタジオでは、創業当時からずっとクレディセゾンのビジネスカード『セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード』 を利用してきたとのこと。寿倉さんがカード会社をチョイスする決め手は何だったのでしょうか。
「マイスタースタジオがまだ海の物とも山の物ともつかない会社のとき、とても親身に話を聞いてくれたことが一番の決め手です。コンサルティングやWEBマーケティングをメインにしていたので、経費をかけても入金は4カ月後が当たり前でした。できたばかりの会社にとって、資金的に厳しい状況がよくありました」
会社に体力がなかった時代、ビジネスカードがなければ必要な勝負ができなかったかもしれないと振り返ります。
「会社の業績が安定するところまでこれたのは このカードのおかげなんです。お世辞でも何でもなく、『セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード』には本当に恩義を感じています」
公私ともに、寿倉さんは今でもこのカードしか使っていないのだそう。ちなみに、現在『みん評』では『セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード』の上手な使い方や裏技レポートなどが展開されています。
『セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード』についてはこちら
ビジネスカード、そしてクレジットカードの魅力とは
ビジネスカードは、キャッシュフローの改善に役立ちますが、クラウド型の会計ソフトと連携することで、経費の管理が楽になるのも大きな魅力。
「カードは社用・私用で使い分けられるし、買物をすると項目別に会計ソフトが自動で振り分けてくれるので、フリーランスで仕事をしている人も事務仕事の負担が大幅に減ると思います。」
また、ポイントが貯まるなど、カードにはお得なサービスも数々!
「僕はうっかりして、せっかく貯めていたJALのマイルを失効させてしまったことがあるんです。でも、クレディセゾンの担当者がとても親切な方で、JALのマイルをAmazonギフト券 にする方法を丁寧に教えてくれたので、すぐに手続きしました。また、『セゾンクラッセ』というセゾンカードのアプリにアクセスしてチマチマ質問に答えていたら、いつの間にか星6つのクラスマックスになっていました(笑)」
ポイント2倍というオマケまで手にしてしまったことから、寿倉さんはすっかり『セゾンクラッセ』にハマっているのだそう。
大事にしているのは、余計なものを捨てること、専門家に頼ること
公私ともに『セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード』しか使わないのは、身軽でいたいというライフスタイルも影響しているようです。
「基本的に余計なものを持たないようにしています。パソコンも最軽量のノート1台だけです。自分でコントロールできる範囲のものだけを使って身軽でいれば、するべきことや、やりたいことに集中できます。」
仕事も、自分に適正のあるジャンルは全力でやり抜くけれど、それ以外は尊敬できる専門家にまかせてしまうとのこと。
「そのほうが仕事のクオリティがあがり、得るものも多くあります。さまざまなジャンルの専門家と話すのは楽しみであり、勉強にもなります。」
本業を大事にしていれば、つらいときにも小さな幸せを感じられる
ところで、寿倉さんの名刺には肩書がありません。不思議に思って尋ねてみると、そこには寿倉さんらしい理由がありました。
「マイスタースタジオ設立後、しばらくは代表取締役でした。でもそういう立場は苦手で、当時のメンバーにはいろいろ迷惑をかけていたと思います。それで 今は信頼できる方に代表取締役をお願いし、僕はいちスタッフとして仕事をしています。気持ちにも余裕が出てきました。」
“適性のある部分”をしっかりやっていくことは、自分だけでなく、周囲の幸せにもつながるという考えが根底にあります。
「もちろん、実務はつらい面も多くありますよ。でも、楽をしてしまうと人生の濃度が薄まってしまう気がします。つらいときは逆に小さなことがうれしかったり、ちょっとしたことで感動したりしますよね。僕がへこたれていると、娘が頭をポンポンして慰めてくれるんですよ。本業をしっかりこなし、小さな幸せをたびたび感じられる今の生活がしっくりきています。」
まとめ
フリーランスで仕事をしている個人事業主や経営者向けの『セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード』は、キャッシュフローの安定化やコスト節減、経費管理と業務の効率化を実現してくれるビジネスカード。法人税・固定資産税・自動車税・国民年金の支払いでも永久不滅ポイントが貯まるなど、うれしいサービスが充実しています。あなたも、マイスタースタジオの寿倉さんのように、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでもっと快適なビジネスライフを送ってみませんか。
株式会社マイスタースタジオ
寿倉 歩 Ayumu Hisakura
運営サイト:https://minhyo.jp/
インタビュアー:吉澤由美子
撮影:ジャンボ吉田