・問題に頭を悩ませたくない
・たくさんの問題を抱えたままで辛い
上記に該当するのであれば、今ある問題に対して、解決法ではなく、対処法を求めるのがオススメです。
解決を求めるとドツボにはまる
相手によって、またその時々の状況によって、解決とは何か?の定義が変わるため、解決のための行動をした後にも、定期的な観察評価を必要とします。
結果、長期間、頭のエネルギーを消費し続けます。
また、「解決したかどうか」は相手が決めるケースが多くて、結果をコントロールしにくいです。これはメンタルを非常に消費します。「解決」という言葉で物事を考えると、人のいいなりになってしまいかねません。
解決でなく対処
解決を求めてはいけません。あくまで対処に徹するのが、複数の問題を気楽に乗り越えるコツです。
対処はその時のワンアクションで完結するように気を付けます。
そうすると、行動が1回で済むので頭の切り替えが早く済みます。
「対処したかどうか」は、こちらが行動したかどうかで結論をコントロールしやすいです。これはメンタル的に非常に楽です。
また問題が発生すれば、そのとき改めて対処すればいいです。
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以上です。
解決でなく対処、これは俺の仕事での口ぐせです。この発想を得てからは、複数の業務をかけもちで進めても、頭が疲れにくくなりました。プライベートでも充分役に立つ発想で、オススメです。ぜひ取り入れてみてください。という提案でした。