本日の日記

一番の

2020年12月7日(月曜日)

今年を振り返りますと、7月1日、突然このブログが消去してしまい、驚くというより呆然とした、というのが一番の出来事でした。
この出来事以外特別大きな出来事もなく、おかげ様で無事に74歳になり、今日も元気で一日を楽しく過ごしています。
一年を振り返るのには今日辺りが良い日のようにも思います。
後24日で除夜の鐘は鳴りますが、お心を見直すのには今日辺りがチャンスです。
今年一年を振り返り、やり残しのないようになさってください。

松原照子の印

本日の世見

北朝鮮の核兵器

2020年12月7日(月曜日)

  • 北朝鮮
  • 核兵器

「来年はどんな一年になるのだろうか」、頭の中はそのことばかりです。
今年を振り返ってみますと、北朝鮮の金正恩委員長の死亡説が真のように囁かれたことを思い出します。
以前に、彼は38歳までに健康に問題が起きると書いたことがあるように思うのですが、今思えば、今年流れた死亡説を感じていた気がするのです。
自分の感じることが正しいなどと思ったこともありませんし、殆どの場合、書いたことは忘れてしまっています。
でもね。
金正恩委員長のことは、いつも理由なく気になり、今書いたことを覚えているように思います。
2018年の6月でした。
シンガポールで史上初の首脳会談を行ったあの日から、アッという間に年月は流れています。
米大統領ドナルド・トランプ氏と北朝鮮の金正恩委員長の会談は衝撃的でした。
会談のテーマは北朝鮮の核兵器の撤廃。
でも、いまだにこの答えは出ていません。
私ね。不思議に思うのです。
それは、世界で現在、公式に核兵器の保有が認められている国があるということです。
米国、ロシア、フランス、イギリス、中国の5か国ですが、核兵器の保有を認めたことって、変ですよね。
この5か国以外は核拡散防止条約という国際条約に加盟して、核兵器を持たないことに合意したというではありませんか。
だったらこの5か国も合意すれば、地球は安心平和です。
北朝鮮の核開発の歴史は、密かにプルトニウムを抽出していたことが発覚して表に出た1993年から始まっていたと思います。
この核問題を他人事だと思っていると、大変なことになる気がして心配です。

松原照子の印