「訪問する」の英語は?visit, call on, call atの違い
今日は
visit
call on
call at
の違いについて説明します。
両方ともざっくりとは「訪問する」という意味ですね。
受験などではこれの書き換えがでたりします。
ではこの3つの表現に類似の
drop in
drop at
を加えて、会話用と受験用に解説したいと思います。
①会話での「訪問」
I’m going to visit my uncle tomorrow.
「明日、おじのところへ行く予定です。」
普通はこのように「訪問=visit」を使いますよね。
これはこれでOKなのですが。
visitの「訪問」=ガッツリ
というイメージがあります。
滞在する時間も長め、という印象です。
一方、call on や drop in(by) には「ちょっと立ち寄ってみた」のような軽いニュアンスがあり、通常は訪問も短時間の時に使います。
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②受験問題での「訪問」
受験問題では書き換えができます。
注意するべき点を以下、まとめてみました。
visit
call on
call at
drop in on
drop in at
(1) これらは書き換え問題で出ることがある。
(2) それぞれ、後ろにくる単語の性質が決まっている。
call on の後には「人」
drop in on の後にも「人」
call atの後には「場所」
drop in atの後にも「場所」
が来る。
例文:I called on my uncle.
例文:I called at my uncle’s office.
という感じですね。
「訪問する」の意味のvisitは後ろに前置詞をつけませんので
I’m looking forward to ( )( ) my uncle.
私はおじを訪れるのを楽しみにしています。
という問題が出たら、ここはvisitではなく、call onを使います。
さらに
look forward to ~ingの熟語ですので
calling on にして
I’m looking forward to calling on my uncle.
とすればOKです。
覚えておきましょう!
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