犯行の残虐性、異常性を感じます。
遺体を発見した人は、衝撃を受け、トラウマで、
体調も崩しているとか。
事件のことは思い出すのも語るのも辛いとのこと。
かくいう私自身も、話を聞いた後は、どんなに
怖くて痛い思いをしただろうと想像し、
想像してもしきれない痛みだったろうと、
事件のたった2日前に見たばかりの元気にしていた、
可愛い姿を思い、苦しくて眠れなくなりました。
未明の2時、3時頃から急に冷っと冷や汗と、
ドキドキと動悸がし始め、深夜から明け方頃にかけ、
今頃犯人は、何も知らない可愛いタヌちゃんに
忍び寄っている、今頃タヌちゃんは、顔面を思い切り、
何か硬い物で思い切り殴られているか、鉄の
フェンスに叩きつけられているんだ等々、想像して、
布団の中で、うーうー唸っていました。
遺体を発見した方が助けを求めた際に、散歩で
たまたまそばを通った方がいて駆け寄り、その方も
衝撃を受けたわけですが、その方が何とか遺体を
写メで撮影してくれていました。
私は、その方から遺体の写真をいただきましたが、
聞いていた感想より程度が軽いことを祈ったのですが、
その期待は裏切られ、実際の画像は逆に想像以上の
ものでした。
写メでは画像にも限界があり、一面を平面的にしか
写していない写真ですら、損傷が凄まじいので、
リアルな立体としての生の遺体を解剖するなどして
調べれば、もっと凄まじいことが判明したんだろう
と思います。
↑↑↑↑↑
ここで(いつもエサやりさんにご飯をもらっていた
所で)酷い暴行を受けたよう。
上には、外灯がともる。他に外灯は少ない。
外灯ない所では夜は真っ暗で犯行に及ぶのは難しい
だろう。
唯一外灯があるこの所を選び、闇夜にそこだけ
照らされ、何の罪もない静かに生きてきただけ
の猫に、凄惨な暴行を・・/
(以下の考察の中で、遺体の状況に関しては、
実際に現場でリアルに見た方の証言、および遺体を
撮影した写真に基づいて書いています)
あれだけ顔面が変形し、損傷激しくなるには、、、
私はどうも、いつもご飯をもらっていた場所にある
鉄のフェンスに顔面を叩きつけられたのではないか、
と思います。
でないと、あんなに顔面損傷ひどく変形しないかと
(腫れあがった上唇は剥がれてめくれあがり、鼻、
上の口蓋、歯、上唇は破壊されている)。
血まみれだった様子から、まるで交通事故死を
思わせます。
しかし、道路は離れた場所にあり、、、、
6年間、朝晩、タヌちゃんの面倒を見てきた
エサやりさんの話では、タヌちゃんは遠くに
行かず、いつも同じ場所(上の写真のサイク
リングリードをはさんだ土盛りの所)にいた
と言うので、交通事故は考えられません。
土手にも下りていくことはないそうです。
水は器に入れ、あげていました。
いつもタヌちゃんがいた場所。ご飯で呼ばれ、
サイクリングロード側(鉄のフェンス下)に
出てくる。
何より、、この(一番上の写真)、いつもご飯を
もらっていた場所(サイクリングロード上の土手
との境にある鉄のフェンスの下=木の下)周辺にも、
土手だけではなく、少量ながらの血の痕と毛が
落ちていたそうです。
私は、初め現場に駆け付けた時、、、
タヌちゃんが、いつもいた、砂利や草のある
場所をじっと見て、石や木の板がありましたが、
それらは凶器ではないな、と思いました。
顔面の変形具合はそんなもんじゃないと。
何か、金属バッドのようなもの。
私はいつも持ち歩いている、ステンレス製の水筒
を見て、こんな感じではないかと想像していま
した。中に水が入った状態だと重くて硬い。
重心が底の方にあるので、逆さに手にもつと、
遠心力で威力が加わりそうです。
そういうもので顔面を何度も渾身の力をこめて
殴りつけたのではないかと。
ひと地面に目をやると、そこにまるで一見、
間伐材の切れ端か、細い木の丸太のように見える、
30センチ位の長さの鉄製のもの、茶色くサビサビ
で、木のようで全く目立たないのですが、鉄骨の
端切れ?線路のレールの切れ端?を見つけたのです。
なぜか上記写真のタヌちゃんのいた砂利の上に、
2本、無造作に転がっていたのです。
(それが、不思議なことに、数日後に再び行くと、
その鉄骨?線路のレールの切れ端の2本は、
その他にあった板などは、そのままなのになく
なっていました。犯人が後からきて、ヤバいと
思って回収したのか?)
私は、それに気が付くと、それを持ち上げてみると
(重さ7キロ位?)、結構重量を感じました。
「これでタヌちゃんを殴りつけたんじゃないの?」
と夫に言いました。
夫は、「そんな重い物、持てないだろ」と言いました
が、私は持ちあげられました。そういう金属製の
硬くて重量のある物で思い切り殴らないと、遺体の
ようにはならないと思ったからです。
そして、次の瞬間、あっ!と思いました。ここの、
この鉄のフェンスに叩きつけたんじゃないかと。
直径10センチはある、太い鉄のフェンスの上部に、
顔面を思い切り何度も叩きつければ、顔面は破壊
するだろうなと。
(後に獣医さんに写真を見せたら、尻尾を振り回して
殴りつけたのかもしれないねと。尻尾を振り回して、
鉄のフェンスに叩きつけたのか・・・遠心力が働き、
強い力で顔面は変形するだろう・・)
凶器とは、持ち歩く物だけではないことに、
この瞬間、初めて気づかされました。
わざわざ持ち歩かなくても、そこにある太い、
鉄のフェンスに猫を叩きつければ、頭が当たれば、
頭がい骨骨折でしょうし、顔面を思い切り、
叩きつければ、顔面の骨、口蓋、鼻骨、歯等々
折れて、唇も舌も皮膚も、裂傷するでしょう。
犯人は、うまく考えたものです。
わざわざ凶器を持ち歩くのは大変ですし、
準備するのも大変。うっかりどこかで指紋や血など
がついたそれが見つかれば、物証になりかねない
リスクもある。
よく持ち歩いている、水を入れたステンレス製
の水筒を底を上にして、手に持ってみると、
冷たく重みがあり硬い。それを自分の頬骨や、
上唇や、鼻の下にトントンと軽く当ててみると、
ほんの少しトントン叩いただけでも、余韻が
しばらく残る痛みを感じました。
それほど、顔面は、鼻の下や上唇は痛みに
敏感な場所。どんなに痛かったろう・・。
想像を絶する痛みに、少し想像するだけで
怖くなる・・。
あれだけ破壊力のある殺し方をしているのですから、
私は、「力のある若い男性」が犯人である可能性が
高いように思います。
若い男性が力をこめて叩きつけない限りは、
今回の様に、まるで交通事故にでもあったかの
ような酷い外傷を負い、顔面の骨格が変形する程
にはならないのではないでしょうか。
↑↑↑↑↑
大きな木の下が、タヌちゃんがご飯をもらって
いた場所であり、凄惨な暴行を受けた場所。
その下がこちらの土手。
遺体は、このフェンス下の土手にあり、上でかなりの
暴行を加えた末、投げ飛ばしたんだと思います。
できるだけ、川の方に遺体を投げようとしたのか、
遺体は川に程近い草の上にありました。
(尻尾を持ち?)砲丸投げの様に思い切り投げ飛ばし、
顔面が、下になったのでしょう。だから、顔面からの
流血が酷く、顔のそばには血だまりがあったそうです。
ですが、顔の真下に血だまりがあったわけではなく、
少しずれており、顔は横を向いて大きく口を開けて
いたので、苦しくて、もがいて、顔と血だまりの
位置が少しずれたのかもしれません。
遺体のそばには、血痕と毛が束で落ちていたそうで、
肛門から腸が飛び出し、腹部が複数個所へこみ、
波打っているようなので、とどめをさすために、
苦しんでいるそばで息の根を止めるため、さらに足で
思い切り、体重をかけ強く踏みつける等の暴行を
行ったように思われます。
それで、内臓破裂し、とうとう心臓が止まったの
でしょうか。
顔面を鉄のフェンスに叩きつけられ鼻の下や上唇、
が崩壊(舌も切ったでしょう)した時の断末魔の痛み
に加え、内臓破裂した瞬間の、断末魔の痛み。
見たこともないように、口角が般若のように上に
あがり、口はこれ以上あかないくらい大きく開き、
口の中は血であふれていました。
もしかしたら、土手の上のフェンス脇の餌場から、
実際に遺体のあった、土手の草のところまで、
ほぼ川に向かって真正面なわけですが、それなりに
距離があるので、相当力いっぱい投げ込まないと、
ゴルフボールとは訳が違うので、ここまで届かない
のではと思っていましたが、獣医さんに遺体の写真
を見せたら、尻尾を振り回して投げたのかもしれない
と感想を言っていました。それなら、遠心力が働いて、
遺体のあった場所まで、飛ばせたかもしれません。
そうだとすると、本当にタヌちゃんは、顔面だけ
でなく、尻尾を振りまわされて、付け根から全身が
どんなに痛かったことか・・
それで、顔面から草の地面に落ち、血だまりが下に
出来ていたのか。痛みのあまりもがいて動いたよう。
これほどの痛みを伴う残酷な暴行は、人間の暴行
事件や殺人事件では、私には容易に思い出せません。
動物に対しては、いくらでも残酷になれるものなの
でしょうか。恐ろしい残虐な殺され方をした動物達
は他にもいて、比べることなど到底できません。
檻に入れた状態で熱湯を浴びせ、ガスバーナーで
焼き殺して、苦しみ死にゆくシーンを動画で
SNSで流した人もいました。その猫の味わった
恐怖や苦痛は図り知れず、今回のタヌちゃんも、
犯行の手口(手段)は全く違うにしても、そういう
ニュースになっている猟奇的な犯罪に匹敵する
ような、本当に恐ろしい残虐な殺され方だと
思います。
よほど、人間社会に適応できない、
心に深い闇を持つ人なのでしょう。
【犯行の特徴】
★計画性がある
(早朝から夕方まで、散歩やジョギング、釣り人など
沢山の人がよく通るが、一方、深夜から明け方は
ほぼ人は通らないことを知っていて、時間を選んで
きている。また、そこが全く無抵抗な大人しい猫
であるタヌちゃんのことや、その猫の餌場だと
知ってきており、場所も選んでいる。また、外灯が
そこにあることも知っている)
★残虐性、執拗性
(無抵抗な老猫を狙い、これでもかと異常なまでの暴行。
異様さは、まるで神戸の少年Aの事件を思わせる)
【私の推察する犯人像や犯行の特徴】
★若く、力のある(秘めた?表面的にも?攻撃性のある)男性
(でなければ、ここまで威力のある暴行はしない)
★体力・気力がある
(なければ、ここまで執拗な暴行を行い、土手に
投げ捨て、わざわざ降りて内臓を破裂する程、
踏みつけるようなことはしない)
★その猫のことを知っている
(そこが無抵抗の老猫の餌場だと知っていて、
いつも来るエサやりさんの真似をして、エサを見せ、
エサでつった可能性が高い・・)
=比較的近隣に住んでいる人かもしれない。
★人格的な異常性を持つ
(無抵抗で小さなか弱い老猫を相手に深夜わざわざ
やってきて、交通事故並みの破壊力で暴行し、さらに
執拗に場所を変え、もう死にそうになっているのに、
これでもかと完全に死ぬまで更なる暴行を加え
続けている。弱い物を苦しめることで発散するとか、
快楽だか爽快感だか?を感じるというのは異常です。
幼少期から虐待を受けた等、親子関係などが原因で
人格形成の過程で何かあり、歪んだ人格になって
しまったか。あるいは、感情を抑制する機能を
つかさどる脳の部位に異常があるとか、共感能力に
関わる脳の部位が欠落しているとか。
正常な人は、そういうことは到底できない。
どころか、外の過酷な環境でけなげに生きている
猫を見れば、心配したり、元気な姿に安堵したり、
可愛い姿を見て癒される。普段、仕事等で忙しい人
や、動物に無関心な人はわざわざ虐めようとも
思わない)
★強い劣等感を持っている
(だから、弱い者を虐めて征服欲を満たしたい)
★攻撃性がある。自分の強さを誇示したい
(↑と似てますが)。
(親が威圧的で社会的にも地位がある、学校や職場で
先輩や上司、強い友達、同僚に相手にされない、、等)
日頃から抑圧されたものがあり、攻撃性を秘めている。
叶わない相手に示せない力を、自分より弱い猫相手に
示すことで、自分は強いと自分で自分を認めたい?)。
★弱い者(可愛い子)が苦しむのを見ると
エクスタシーを感じる(性的サディズム)。
(これ↓は、あくまで個人的推測ですが・・・・)
☆女性か、人間に対する強い憎しみ、復讐心がある
(顔に異常な執着がある。猫の顔に固執する理由は
ないだろう。何か、人間か特に女性への恨みがあり、
代償行為として猫をターゲットにした可能性も。
母親からの愛情に飢えていたとか、女性にバカに
され自尊心が酷く傷つけられたとか、父親が幼少期
から女性である母親を罵倒したり、侮辱し、暴力を
振われているっているのを見ていて、子供ながらに
傷つきつつも、そのうち、女性蔑視の感情が高ぶって
いったか・・)
************************
※富山県警察本部刑事部科学捜査研究所が出した論文、
「動物殺害犯罪における犯人像の分析」
によると、、、
動物虐待犯の年齢については、30代が中心とのこと。
また、動物愛が転倒した性的サディズムの「殺人」には、
「猫殺し」が先行する傾向があり、それは、
猫→小さい→やわらかい→甘える→幼女
を連想させるところにあると言われる。
このことから、過去に動物虐待に及んだ人物が関与した
可能性もありえることから、その現場周辺の動物虐待事件を
掘り起こすといった作業も必要となろう」と書かれています。
タヌちゃんの場合、上の論文に書かれているように、
幼女を連想させるのではないか。犯人に猫の年齢など
分からない。タヌちゃんは、長毛で毛が柔らかく、
身体も小さく、やわらかく、しなやか。知っている人
がくれば、トトトトと来て、甘えてくるので、
犯人は、性的サディズムの持ち主で、本当に運悪く、
格好の餌食にされてしまったのかもしれない。
近い将来、幼女の殺人事件を起こす可能性もありそう。
※また、英国動物福祉団体の調査によれば、、、、
凶悪犯の25%は、幼少期に5回以上もの動物虐待をした
経験があると答え、準凶悪犯の6%、一般市民の0%と
比較すると、凶悪犯の動物虐待の回数は抜きんでている
とのこと。
そのことから、今回の虐待死させた犯人も、かなりの確率で
人間への凶悪犯罪を起こしかねないと言える。
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この枠の部分、2020年11月26日 追記
すみません、皆さんにお願いがあります。
三鷹警察署にクレームの電話を入れるのはお止め下さい。
業務に支障が出、捜査の結果にも支障が出ます。
犯人逮捕に結びつく有益な情報を提供してください。
クレーム電話が多くて大変困っておられるようです。
クレームは無しで。お願いします<(_ _)>
私たちが求めているのはあくまでも犯人の逮捕です。
そして、既に複数の方がお電話して下さって、
動物愛護管理法違反の容疑で捜査しているとの
回答があったとお聞きしました。
それは信じましょう。
捜査をしていないだろうという前提の
クレームはやめましょう。
犯人の逮捕だけを願い、有益な情報提供を<(_ _)>
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最終更新日 : 2020-11-26
Re: ラブ 様へ
ラブさまご投稿、ありがとうございます。
お返事遅くすみません。m(__)m
本当に。
猫に手術してご飯だけあげて満足するのでは、自己満足にしかすぎません。
本当に猫のことを思うなら、猫を守る活動を基本に考えないといけませんね。
年老いた猫にとって、外での暮らしは日増しにきつくなっているはず。
高い所にジャンプできなくなるので、同じ所でじっとしているようなる。
すっかり性格も温厚で、動きも緩慢になれば、虐待犯の格好の餌食です。
地域猫も高齢化します。
老猫になったならば、おうち暮らしに移行させるのが当たり前の流れを
作らないとですね。
馴れてる子ほど虐殺犯の餌食になる。忘れてはなりません。
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