2018年04月06日
【福岡】県内外の客で賑わう長浜ラーメンの老舗店♪@元祖長浜屋
本日は2年振りの福岡市民のソウルフードとも呼ばれる、
『ガンナガ』『ガンソ』こと『元祖長浜屋』です。
2年振りの訪問で、前回は風邪引き中、今回は二日酔い中につき食べたくなりました。
個人的には、やる氣が出ない時にホッと出来る味のラーメンです。
現在の店舗は移転・改装されたものですが、昭和27年創業です。
忙しい魚河岸の人達がさっと食べられるように徐々に改良された
『長浜ラーメン』がラーメンブランドとして広まるようになった先駆者的存在でもあります。
「麺だけお代わりできんと?」と客から聞かれたのがきっかけだという
替玉発祥の地の元祖店でもあります。
『来店時に客を1杯、2杯と数える』
『半替玉を頼んだら、1玉茹でて半分捨てた』
という伝説を生んだ店でもあります(笑)。

ラーメンは1杯500円・替玉100円です。
私は1杯400円の時代以降しか知りませんが、創業当初はいくらだったのでしょうね。
かつて、この店が長浜の地で独占企業的な存在だった頃は、
休業・値上げ・いわゆる御家騒動はニュースになるほどの大事件でした。

現在はそれほどの影響力はないかもしれませんが、
県内外の人達で賑わう人気店には違いありません。

相席用の大テーブルが幾つか設置されている店内。
大柄の方には窮屈な感じですし、
バッグやコートを入れる荷物籠もないので、女性は不自由しますが
オールドファッションなスタイルは変わっていません。

我々が座った大テーブルは、子だくさんファミリーが先客でした。
子供用にレンゲや小皿も常備されてます。

昔のブログ記事をチェックしたら、こう書いてありました。
現在は、お店側の応対が昔より親切丁寧になっているので、
タイミングを見計ったり、無理に符丁で言う必要もないと思います。
『昼の繁忙時を過ぎても一杯でしたが、何とか駐車でき、
入口前で食券を買って(1杯400円)、
空いてる席にすべりこみます。
あ、座る前に「ベタカタ!(脂増し麺硬め)」って言うの忘れた。
ちなみにカタより硬いナマ(厳密には生ではなく超カタ麺の意)もあります。
①スープに乗る脂の量 ベタ>普通>ナシ
②麺の茹で加減 ナマ>カタ>普通>ヤワ
注文の仕方 ①+② 例:ベタカタ ベタナマ ナシカタ ナシヤワ
『普通』の場合は言わない。
扉を開けて、席に着く前に素早く店員さんに注文すること(人数を確認後、すぐ麺を茹で始めるため)。』

ずっと前は、ベタ(脂多め)を頼んでいましたが、今はナシヤワかナシカタです。

風邪や二日酔いで身体が弱っている時は、脂なし柔麺の『ナシヤワ』がお粥代わり♪

スープ単体で味わうと、ものすごく物足りない感じに思えるかもしれませんが(笑)、

合間に食べる、チャーシューならぬショッパイ『肉』や、

任意で、卓上にある小やかんに入ったタレ・紅ショウガ・コショウ・スリゴマをかけると、

美味しく完食できます♪
麺量が多いので、替玉しなくてもチャーシューメンじゃなくても
結構満腹になれます。
中毒症状には陥りませんが、時々食べたくなるソウルフードです!

なので、県内外にリスペクトするお店もぼちぼちあります(笑)。
(でも、↓のお店は潰れました…。)

営業時間は朝4:00~深夜1:45なので、シメラーメンも朝ラーメンも出来ます。

ごちそうさまでした。
店舗のある上階はタワーパーキングになっているので、雨でも濡れずに済みます。

上階のパーキングから望む風景。
向かい奥に福岡市中央卸売市場鮮魚市場、遠くに博多港に架かる斜張橋『荒津大橋』が見えます。

博多のあんのインスタグラム

元祖 長浜屋
ジャンル:ラーメン
アクセス:福岡市営空港線赤坂(福岡県)駅2番口 徒歩23分
住所:〒810-0072 福岡県福岡市中央区長浜2-5-38(地図)
周辺のお店:
ぐるなび 親富孝×ラーメン
情報掲載日:2018年4月5日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
【福岡】県内外の客で賑わう長浜ラーメンの老舗店♪@元祖長浜屋
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『ガンナガ』『ガンソ』こと『元祖長浜屋』です。
2年振りの訪問で、前回は風邪引き中、今回は二日酔い中につき食べたくなりました。
個人的には、やる氣が出ない時にホッと出来る味のラーメンです。
現在の店舗は移転・改装されたものですが、昭和27年創業です。
忙しい魚河岸の人達がさっと食べられるように徐々に改良された
『長浜ラーメン』がラーメンブランドとして広まるようになった先駆者的存在でもあります。
「麺だけお代わりできんと?」と客から聞かれたのがきっかけだという
替玉発祥の地の元祖店でもあります。
『来店時に客を1杯、2杯と数える』
『半替玉を頼んだら、1玉茹でて半分捨てた』
という伝説を生んだ店でもあります(笑)。
ラーメンは1杯500円・替玉100円です。
私は1杯400円の時代以降しか知りませんが、創業当初はいくらだったのでしょうね。
かつて、この店が長浜の地で独占企業的な存在だった頃は、
休業・値上げ・いわゆる御家騒動はニュースになるほどの大事件でした。
現在はそれほどの影響力はないかもしれませんが、
県内外の人達で賑わう人気店には違いありません。
相席用の大テーブルが幾つか設置されている店内。
大柄の方には窮屈な感じですし、
バッグやコートを入れる荷物籠もないので、女性は不自由しますが
オールドファッションなスタイルは変わっていません。
我々が座った大テーブルは、子だくさんファミリーが先客でした。
子供用にレンゲや小皿も常備されてます。
昔のブログ記事をチェックしたら、こう書いてありました。
現在は、お店側の応対が昔より親切丁寧になっているので、
タイミングを見計ったり、無理に符丁で言う必要もないと思います。
『昼の繁忙時を過ぎても一杯でしたが、何とか駐車でき、
入口前で食券を買って(1杯400円)、
空いてる席にすべりこみます。
あ、座る前に「ベタカタ!(脂増し麺硬め)」って言うの忘れた。
ちなみにカタより硬いナマ(厳密には生ではなく超カタ麺の意)もあります。
①スープに乗る脂の量 ベタ>普通>ナシ
②麺の茹で加減 ナマ>カタ>普通>ヤワ
注文の仕方 ①+② 例:ベタカタ ベタナマ ナシカタ ナシヤワ
『普通』の場合は言わない。
扉を開けて、席に着く前に素早く店員さんに注文すること(人数を確認後、すぐ麺を茹で始めるため)。』
ずっと前は、ベタ(脂多め)を頼んでいましたが、今はナシヤワかナシカタです。
風邪や二日酔いで身体が弱っている時は、脂なし柔麺の『ナシヤワ』がお粥代わり♪
スープ単体で味わうと、ものすごく物足りない感じに思えるかもしれませんが(笑)、
合間に食べる、チャーシューならぬショッパイ『肉』や、
任意で、卓上にある小やかんに入ったタレ・紅ショウガ・コショウ・スリゴマをかけると、
美味しく完食できます♪
麺量が多いので、替玉しなくてもチャーシューメンじゃなくても
結構満腹になれます。
中毒症状には陥りませんが、時々食べたくなるソウルフードです!
なので、県内外にリスペクトするお店もぼちぼちあります(笑)。
(でも、↓のお店は潰れました…。)
営業時間は朝4:00~深夜1:45なので、シメラーメンも朝ラーメンも出来ます。
ごちそうさまでした。
店舗のある上階はタワーパーキングになっているので、雨でも濡れずに済みます。
上階のパーキングから望む風景。
向かい奥に福岡市中央卸売市場鮮魚市場、遠くに博多港に架かる斜張橋『荒津大橋』が見えます。
博多のあんのインスタグラム
元祖 長浜屋
ジャンル:ラーメン
アクセス:福岡市営空港線赤坂(福岡県)駅2番口 徒歩23分
住所:〒810-0072 福岡県福岡市中央区長浜2-5-38(地図)
周辺のお店:
情報掲載日:2018年4月5日
食べログ【博多女のB級グルメ節。】
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元祖長浜屋 (ラーメン / 赤坂駅、大濠公園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
kimono_ann at 11:42│
│麺(福岡市中央区)。