≪猫が虐待され悲惨な死を遂げました！≫
2020年11月4日（水）未明、三鷹市大沢で
野川沿い（サイクリングロード）の緑地で
長年暮らしていた地域猫が、何者かに、
常軌を逸した暴行を受け、殺されました。
その場所で20年近く生きてきた長寿猫。
大人しくて物静かな、私たちに癒しだけを
与え続けて来てくれた高齢で弱々しくなった、
長毛のサビ猫（メス）です。
まだ犯人は捕まっていません。
＊＊殺される２日前のタヌキちゃん（11月2日）＊＊
※ご飯をもらっている場所の下が野川の土手に
なっています。
犯人は、タヌちゃんをいつもいる所で捕まえて、
そこでいきなり顔面を鉄の棒か何かで殴ったのか、
鉄の柵に顔面を叩きつけたのか？して、
ぐったりさせてから、下の土手に投げたのか？
真相は分かりません。
ご飯場（フェンス下）には、血痕と毛が落ちていたそう。
そして、今度はタヌちゃんを後ろの鉄の柵の向こうの
土手に放り投げたか、自分で猫を捕まえ掴んで下に
持って行ったのか知りませんが、遺体は普段行かない
土手の上にあったそうです。そこでも、更なる暴行を
加えたのか、周辺には血痕と毛の飛び散りがあったと。
犯人は、
人に見えにくい場所を選び、明け方という時間を選び、
抵抗しない猫を選び、そこで常軌を逸する犯行に
及びました。
顔面を集中的に何回も硬い何かで殴打されたように、
鼻も口も歯もどうなっているのか分からず、
グチャグチャになっていたそう・・・（見た人の話）。
木の棒では顔面の鼻骨や口等が破壊するまでに至らない
のではないか・・と私は思います。
後ろに見える鉄の柵に顔面を何回もたたきつけたのか・・・。
犯人は、顔面（特に鼻や口など）が破壊され、唇が剥がれ、
顔が潰れて変形していく様を喜んで眺めていたのか・・・
そして、身体を叩きつけ、死んだ後も執拗に蹴ったりして
いたんじゃないかと、遺体を見た人の話。
お腹も踏まれたようで、腸も飛び出し、身体がボロ雑巾の
ように・・・。血まみれになって、そして、周囲の草にも
血が飛び散っていたそう。
元気に生きていたのに・・。
どんなに痛かったことか。どんなに怖かったことか・・・
想像なんか及ばない・・・
人を攻撃なんかしたことのない、穏やかで物静かで
人を癒し続けて来てくれた子がどうしてこんな目に・・
一生懸命生きてきただけなのに・・・
調布、三鷹市の野川流域で人馴れした猫、
高齢で動きが緩慢な猫、弱っている猫
がいたら、至急保護してあげてください。
飼い猫は絶対に外に出さないで！
お願いします！m(__)m
大人しい猫、人を信用している猫、
物静かで、無抵抗な猫、高齢や病気等で
力が弱い猫ほど、狙われます。
どうか、タヌキちゃんの次なる犠牲を
出さぬよう、外にいる無防備な猫達を、
狂った虐待魔から守ってあげてほしい。
殺された猫は、タヌキちゃん（長毛のサビ猫）と呼ばれ、
三鷹市と調布市の境にある大沢の野川で地域の猫として
親しまれ、近隣の方々が20年近くお世話をしてきた猫です。
17年程前、初めてこの猫が野川に現れた時は人を警戒し、
全く触ることはできませんでした。
猫が妊娠中であることに気づき、地域のボランティア数名
で捕獲し避妊手術も済ませています。
その時に、動物病院で避妊手術済の印である耳ピアスを
つけたので、散歩でよく通りがかる猫好きな人からは、
「ピアス2世」と名づけられ、その人のブログに10年以上
前から登場しています。地元の方の中には「ポンタ」と
呼ぶ人もいました。地元で長年ボランティアしている人は、
この子は24才だよと言われるなど、推定ですが、20才を
超えている説もあります。
さすがに、だいぶ足腰弱ってきていて、高い場所には
登れなくなっていたのか、いつも同じ所から来てました。
いつものエサやりのメンバーの方々が来ると、トトトトと
走ってきて、喜んでご飯を食べて、ああまだ元気そうだ、
と皆を安心させ、いつもいつも癒してくれて来た子です。
過酷な自然の環境に耐え、歯が悪いようで、硬いご飯を
食べにくそうにしながらも頑張って食べて懸命に生きて
きました。
いい加減に、かなり老けて弱々しくなった印象もあり、
ドライフードも食べにくそうになっていたので、
冬になる前に、私の自宅に引き取り、余生は温かい寝床で
高齢猫用にレトルトやスープなどあげながら、ゆったり
過ごしてもらおうと考えていた矢先のことでした。
同様に、ここ野川出身で私の夫が15年前に飼い猫にし、
我が家の家族になったボス君という猫が、今年9月に
21才で他界しました。
タヌキちゃんの殺される二日前の、11月2日が、ちょうど
四十九日で、慈恵院に供養にきており、その際、夫婦でここに、
タヌキちゃん達にも会いに来ていました。
タヌキちゃんともう一匹、ここで一緒に暮らしてきた
カツヨリ君という猫を引き取るタイミングを考えていたのです。
飼い猫の四十九日が過ぎたら・・
と思い、下見で様子を見に来たのが二日前でした。
タヌキちゃんはいつも通り出て来てくれて、カツヨリ君は
最近見ることがなかったので、生きているのか心配して
いたのですが、２匹とも見ることができ、安心してその日は
帰ってしまいました。
今となっては、その時に保護すべきだったと、本当に
悔やまれて悔やまれて、なりません・・・。
ちなみに、カツヨリ君は、11月6日に無事保護しています。
今、私の自宅にいます。ケージから出して、今朝シャンプー
しました。まだ怯えています。
環境の変化だけでなく、犯行を見たとしたら相当トラウマ
になっているでしょう。
＊＊＊殺される２日前のタヌキちゃん（11月2日）＊＊＊
だいぶ若い頃よりは老けて弱々しくなってしまった。
そのわずか二日後（時間的には1日半後）、
変わり果てた血まみれの姿で発見されるとは。
よくよく見れば、とても端正な顔立ち。。。
なんで、猫の顔を狙う？？
23才。ご長寿猫。過酷な環境に耐えながら、
行き交う多くの人間を、17年以上、癒し続けて
くれた猫の神様。
そのお顔をメチャクチャに破壊するなんて。
神への冒涜。。。
私は実際にその遺体を目にしていないのですが、
いつもお世話していた方が第一発見者で
（他にも2名一緒にその場に居合わせた）、
その方が半狂乱になるような姿（元型を留めない）
だったようです。
＊遺棄された現場（この場所で犯行が・・）＊＊
この土手に遺体は血まみれになって発見されました。
周囲の草に血が沢山飛び散っていたでそうです
（土まで綺麗に持って行かれ、周囲の原っぱの
血しぶきの痕跡は消されています）
過去にすでにどこかで複数の猫を同じように殺している
かもしれません。あるいは、これからまた被害猫が
でるかもしれません。
顔面を鼻や口をハンマーや鉄の棒で何回も打ち付けら
れたら・・と思うと、想像するだけでも耐えられません。
少し何かに当たるだけでも、鼻の下や口は痛いのに・・・
警察には通報され、遺体は警察が持ち帰っていますが、
ニュースにならないのが不思議です。
これほどの残虐さなのに。
遺体は損傷がひどく、すでに警察で処分されている
かもしれないと駐在所で言われましたが、
そんなことあるんでしょうか？？？
犯人がどのような手口で殺したのかの証拠になるのに。
皆さん、どうかお力をお貸しください。m(__)m
人間を信用させ、安心してそこで暮らさせてきた、
私たちの責任、罪も重いです。
その十字架を背負い、犯人と闘うつもりです。
何か心当たりある方がいましたら、まずは、三鷹警察か、
こちらまでお寄せ下さい。
メール：sato-oya-neko2525@goo.jp
----------------------------------------------------
この枠の部分、
≪2020年11月26日 追記≫
すみません、皆さんにお願いがあります。
三鷹警察署にクレームの電話を入れるのはお止め下さい。
業務に支障が出、捜査の結果にも支障が出ます。
犯人逮捕に結びつく有益な情報を提供してください。
クレーム電話が多くて大変困っておられるようです。
クレームは無しで。お願いします<(_ _)>
私たちが求めているのはあくまでも犯人の逮捕です。
そして、既に複数の方がお電話して下さって、
動物愛護管理法違反の容疑で捜査しているとの
回答があったとお聞きしました。
それは信じましょう。
捜査をしていないだろうという前提の
クレームはやめましょう。
犯人の逮捕だけを願い、有益な情報提供を<(_ _)>
---------------------------------------------------
≪2020年11月29日 追記≫
多少文章を修正しました。
誰が言った等、特定されるような記述を訂正、
私が話を聞いて思い描いた表現（何十回も→何回も）を修正、
ほか体裁を整えました。
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最終更新日 : 2020-11-29
![chofuneko](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="100" height="100"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
Re: ラブ 様へ
ラブ様コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい、すみません。m(__)m
仰る通りで、人馴れしている地域猫は里親を探すべきですよね。
外は危険だらけ。下手に馴れさせないようにするか、馴れたなら
おうちの猫にするのが関わる人の鉄則だったことを、私は今更ながら
に思い出しました。昔は、馴れさせないよう触れなかったんですが。
だいぶ現場から離れ、日々危険と背中合わせで生きている猫達の事、
厳しい現実ある中でも、いつもそこにいけば期待を裏切ることなく
猫に会えて、それは何年間も続き、通る人達（楽しみに会いに来る人も）
に可愛がられている。
そういう姿を見慣れてしまい、いつしかそれが当たり前の光景に
なっていたんだと思います。
平和ボケというヤツです。
この子たち（タヌちゃんとカツヨリ君）は、20年近く前からいた猫達
の最後の猫。そろそろ歯も悪くなってきたようで、エサやりさんから
もらうドライフードは食べにくそう、この冬は越せないかも・・
としばらく考えていたものの、自宅の状況等からそれをするタイミングを
見計らっていたら、時期を逃して、永遠にそれはできなくなりました。
遅すぎです。後悔しかありません。
もっと早くに、一日でも、半日でも早ければと。
人馴れしたならば、里親を探すよう、これからはもっと危機意識を
持って見守っていくようにしなければ。
人馴れさせることは虐待されるリスクを高める。
肝に銘じていきたいと思います。m(__)m
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