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『ぼる塾』ゴリ押しだけじゃない!やくみつるの『流行語大賞』私物化に世間がクビ勧告

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

『ぼる塾』ゴリ押しだけじゃない!やくみつるの『流行語大賞』私物化に世間がクビ勧告の画像1
やくみつる

 世間からは「クビ」を勧告する声が続出している。

 その年話題となった新語・流行語を決定する年末恒例の『2020 ユーキャン新語・流行語大賞』が12月1日に発表され、“年間大賞”に「3密」が選ばれた。

 そんななか、選考委員の漫画家・やくみつる氏の選評が物議を醸している。

「やく氏はノミネート語30にお笑い芸人ぼる塾の『まぁねぇ~』をねじ込んだことを告白。それがトップ10に入らなかったことを受け、『うちで、あんなに流行った“まぁね~”はなんだったんだろう』『ぼる塾は私の心の糧だった。お招きできなかったのは誠に残念』と語り、周囲にぼる塾がそれほど認知されていなかったことを知り、驚いた様子でした。しかし、世間=自分の家という認識で流行語を選んでいたことに、ネット上では『私物化』『老害』の声が飛び交っています」(芸能ライター)

「まぁねぇ~」については、発信元であるお笑い界でもおぎやはぎバナナマンも首をかしげていたほど。世間の認知度的にもプチブレイクと呼ぶのがせいぜいだろう。

 そんなやく氏は、過去の選考でもたびたびゴリ押ししたことを認め、そのたびに世間とのズレを指摘されたものだった。

「2019年も『おむすびころりんクレーター』というほぼ誰も聞いたことがないワードをノミネートされていましたが、これについてもやく氏は『ねじ込んだ』と明かし、ブーイングの嵐となっています。また、野球好きのやく氏は球界用語をゴリ押しすることでも有名。15年の『トリプルスリー』、16年の『神ってる』は、女性たちがキョトン。18年にも『甲斐キャノン』が選考時期に間に合わなかったことを悔しがっていました」(芸能ライター)

 02年から選考委員を務めているやく氏だが、これほど世間の反感を買っても、来年もまた「?」なワードをゴリ押ししてくるのだろうか。

最終更新:2020/12/05 07:00

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