4日に確認された新型コロナウイルスの感染者は2,440人で、死者は、1日としては過去最多の45人だった。

4日に発表された新型コロナウイルスで亡くなった人の数は、全国で45人で、1日の死者数としては過去最多となった。

都道府県別では、北海道が最も多い13人、東京都が8人、埼玉県と大阪府がそれぞれ5人となっている。

また、新たに確認された感染者は全国で2,440人で、東京都が449人、大阪府が394人、北海道が210人となっている。

また、北海道・旭川市の「旭川厚生病院」によると、4日までに、新たに患者と看護師など30人の感染が確認され、感染者はあわせて214人になり、大規模クラスターとなった。

また、茨城県では、過去最多の85人の感染が確認され、このうち58人が障害者支援施設「暁厚生園」の利用者などで、県はクラスターが発生したとしている。

そのほか、広島県や高知県も、過去最多の感染が確認されている。

また、厚労省によると、3日までの国内での重症者数は全国で505人で、初めて500人を超えた。