沖縄県は4日、新型コロナウイルスに感染した3人が死亡したと発表した。関連死者は計72人となった。また、新たに47人が新型コロナに感染したと発表した。累計感染者数は4494人になった。
在沖米軍関係は20人が感染し、累計で603人となった。
県の3日発表では、病床占有率は74・3%で前日から2・3ポイント上昇。11月28日から6日連続で70%を超え、警戒レベル指標の第4段階(感染蔓延(まんえん)期)に相当する状況が続いている。
3日発表の直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は23・4人で全国で3番目に多かった。最多は大阪府の29・03人で、2番目は北海道の28・29人だった。