バイデン氏はCNNテレビのインタビューで「就任する際には国民に100日間のマスク着用を求めるつもりだ。100日だ。永遠ではない。大きな感染減少につながると思う」と話した。
大統領に就任した後、100日間のマスク着用を国民に求めるほか、連邦政府の建物や州をまたぐ移動の際の飛行機やバスではマスクを義務付ける考えを示した。マスクの着用に消極的だったトランプ大統領との違いを際立たせる形となった。
また、トランプ氏との関係が悪化していた国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長と話し、引き続きウイルス対応にあたるよう求め、医療担当の首席顧問としても起用する考えを伝えたという。
(ANNニュース)