【第175回霞ヶ関ばたけ/オンライン開催】おいしいものには理由がある 〜作家・料理家 樋口直哉から学ぶ「おいしさ」について〜

詳細

【第175回霞ヶ関ばたけのご案内】

いつも霞ヶ関ばたけに参加してくださっている皆様、見守ってくださっている皆様、関心を持ってくださっている皆様に2020年最後の霞ヶ関ばたけの企画をご案内します。

2020年は、コロナの影響で霞ヶ関ばたけが大切にしていた対面での交流・対話が難しくなり、一度は休止、5月からはオンライン開催を試み、月1度のペースで合計10回開催することができました(ご協力いただいた皆様、ありがとうございました)。

さて、そんな2020年最後の企画は「おいしさ」について、皆さんと考えたいと思います。

ゲストには「作家であり料理家」という異色の経歴をもち、『おいしいものには理由がある』という著書を書かれている樋口直哉さんをお迎えします(樋口さんの絶品レシピをnoteでみたことがある人も多いのでは!と思います)。

この本は「おいしさ」について料理家の視点はもちろんのこと、食品の製造工程やそれにまつわる制度や歴史が分かりやすく、バランス良く書かれていて、ぜひ皆さんに事前(事後)に読んでいただきたいと思っています。

第175回霞ヶ関ばたけでは、そんな樋口さんに「おいしさとは」という話を直接うかがっていきます。

事前知識は必要ありません。皆様の参加をお待ちしています。

※今回の霞ヶ関ばたけでは、通勤途中等に参加したい人のことを考慮し、「聞くのみ」の参加方法もできるようにしています。(お申し込みフォームで選択をお願いします)
※※オンライン開催ではリアルと異なり参加者同士の交流が難しいとの声にお応えするため、今回より参加者名簿を作成させていただきます。


■テーマ:おいしいものには理由がある
〜作家・料理家 樋口直哉から学ぶ「おいしさ」について〜

■ゲスト:樋口直哉(作家・料理家)
1981年生まれ 服部栄養専門学校卒業。
2005年『さよなら アメリカ』で第48回群像新人文学賞を受賞し、作家としてデビュー。
作家として作品を発表する他、全国の食品メーカー、生産現場の取材する他、料理家としても活動。小説『スープの国のお姫様』(小学館)ノンフィクション『おいしいものには理由がある』(角川書店)料理書『新しい料理の教科書』(マガジンハウス)などがある。

note:https://note.com/travelingfoodlab
著書『おいしいものには理由がある』:https://www.amazon.co.jp/dp/4044002703/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_NDYXFbTE2DEDQ


■詳細
日 程:12月16日(水)
時 間:7:30〜9:00
場 所:Zoomによるオンライン開催
定 員:40名(先着順)
費 用:1000円(*Peatixにて事前決済)

■参加方法
Peatixからお申し込みが必要になります。https://kasumigasekibatake-175.peatix.com/
※前日までにオンライン接続のURLをPeatixに登録されているメールアドレスにお送りいたします。
■主催:霞ヶ関ばたけ

■霞ヶ関ばたけとは?
行政や民間、生産者や消費者といった異なる立場の人が集まり、食や農林水産業について対話をしながら相互に学んでいくコミュニティです。

2週間に1度のペースでゲストを一人お招きし、ゲストの取組や想いを学びながら、みんなで議論を深めたり、交流をする場をつくっています。テーマに関心がある人なら、職種、年齢、知識の有無、動機の如何を問わず、誰でも参加することができます。

食や農林水産業の分野は、言葉にしきれないほどの価値や可能性がある一方で、課題もたくさん存在します。このコミュニティは、「もっとこうしていきたい」という思いをもった人をつなぎ、その人たちの実践を応援することで、課題の解決につなげていきたいと考えています。

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2020/12/16 (水)
7:30 - 9:00 JST
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会場
オンライン
チケット
第175回オンラインチケット ¥1,000

※コンビニ / ATM でのお支払いは、2020/12/15 で締め切られます。

主催者
霞ヶ関ばたけ -食と農林水産業の学びと対話のコミュニティ-
フォロワー数: 441
参加者
7