試し読み もち 魔女の下僕と魔王のツノ 10巻 感想 レビュー 考察 画像 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら





エリックとロイドの恋、成就! 結論に困惑、語彙崩壊エリック可愛すぎる!!
真面目なロイド。関係が複雑すぎ、自覚する余裕がなかったのか
でも、「他の男が触れる様を想像しろ」と諭された!
同じ想像したサウロらしいよ!
遠慮していた恋心。ガチで死にそうなエリック可愛いよ!
■魔女ベティ、素性が発覚
意外に饒舌な告白劇もですが、「返してあげないよ」はズルいね!
魔王との和解も前進、男女に人魔のあらゆる身体
女体化! 経験が活きたのが本作らしい
実は王女だったベティ、実はBBQ好きだった聖剣の魔女!
カバー下、ちょっと面白すぎない?!
第54話「魔女の下僕と境界線」
第55話「魔女の下僕と弱き者」
第56話「魔女の下僕と自由な君」
第57話「魔女の下僕と伝説の剣」
第58話「魔女の下僕と二人のデート」
第59話「魔女の下僕と狩人の心」
第60話「魔女の下僕と偉大な魔女」
カバー下は「聖剣を作った魔女」達
もち先生/工房ツイッターより
本作5年前 教国のレクエルド感想
キューティクル探偵因幡 感想
これまでの感想
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第56話より。もしや本作、建国しちゃうオチなのか…?
■あらすじ
ベティ達は魔王と和解を進め、魔力自活への環境作りに協力
際し、サウロは「マギステルの剣」を得て
レイは決意を抱いた
男としてもサウロと競うべく、男と女で2度。アルセニオとデートを約束
エリックは、サウロに背を蹴り飛ばされエリックに告白
エリックは心停止寸前に陥った。
二人の恋は実り、魔王キングブルの態度も軟化。
アルセニオは、“元王女”の魔女、ベティとの出会いを振り返る事となる。






扉絵は3人のアルセニョ。これ、今回のテーマだったのね!
■第54話「魔女の下僕と境界線」
男に戻って、文句言われる主人公! もっともサウロの愛は揺らぐ気配ゼロ
さすがサウロ、前作・鉄の男を受け継ぐ系譜よ…!
また、彼が居つくと「魔物」が大変!
なんたって魔物に苛烈な国、紋章見ただけで絶叫祭りよ!
それでいて、「他に服がない」と聞くや仕事を始めたり
柴田亜美先生ハリネズミは勤勉よね
たたみかける仲良しさのサウロ&レイ!
猛獣使い状態のロイドで、腹筋がおかしくなりそうだった!




チャンスと思った! 飛びつく二人かっわいい!!
■魔女と魔王と協力体制
ただし油断すると死ぬ! いやはや、本気で魔王と和解はじめたよ!
魔物は、「魔力が欲しいから人間を襲う」のと
人間に「襲われるから」襲う
余地はある!
際し、堂々と「私がやらせた」と踏み出すベティも器がデカい
自分がやらせたし、ツノが欲しいのは変わらない
けど「協力できるところは協力したい」
関係なんて、最初は利害からでいい。
その方が互いに信用できるし、裏切られても傷付きませんものね
結果、もしも上手く行くならハッピーエンドじゃないの!

)アルセニオ
人間には人間の心
魔物には魔物の心
男には男の心
女には女の心
全部 別々のものだと思ってた
全部になってみて
どこから どこまでが どの心なんて 測れないことに
やっと気付いた



この溝を埋めたい(アルセニオ)。
■心の境界線
王道の台詞、「どんなになっても心は変わらない」という事
でもそれは、「魔物は悪い心だ」という偏見に根ざし
同様に、男にも女にも別個の心が…
と「境界線」を作ってた
知らないうちに、「分かり合えない」と思っていた。溝で分けてたんだと
人男女魔物、総てになった彼だから言える事
なおツノ、「削る」のがベストらしい。
魔王でなく「キングブル」、まず名前から呼び始めたアルセニオ
いや、和解一歩目がスガスガしすぎるぜ、ええオイ…。
関係がややこしい、だから想いもややこしい。“フラれたロイド”とエリック編!
エリックとロイドの恋、成就! 結論に困惑、語彙崩壊エリック可愛すぎる!!
真面目なロイド。関係が複雑すぎ、自覚する余裕がなかったのか
でも、「他の男が触れる様を想像しろ」と諭された!
同じ想像したサウロらしいよ!
遠慮していた恋心。ガチで死にそうなエリック可愛いよ!
■魔女ベティ、素性が発覚
意外に饒舌な告白劇もですが、「返してあげないよ」はズルいね!
魔王との和解も前進、男女に人魔のあらゆる身体
女体化! 経験が活きたのが本作らしい
実は王女だったベティ、実はBBQ好きだった聖剣の魔女!
カバー下、ちょっと面白すぎない?!
魔女の下僕と魔王のツノ 10巻 感想
第54話「魔女の下僕と境界線」
第55話「魔女の下僕と弱き者」
第56話「魔女の下僕と自由な君」
第57話「魔女の下僕と伝説の剣」
第58話「魔女の下僕と二人のデート」
第59話「魔女の下僕と狩人の心」
第60話「魔女の下僕と偉大な魔女」
カバー下は「聖剣を作った魔女」達
もち先生/工房ツイッターより
本作5年前 教国のレクエルド感想
キューティクル探偵因幡 感想
これまでの感想
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魔女のベティは考える。もしやコレ、伏線…?
第56話より。もしや本作、建国しちゃうオチなのか…?
■あらすじ
ベティ達は魔王と和解を進め、魔力自活への環境作りに協力
際し、サウロは「マギステルの剣」を得て
レイは決意を抱いた
男としてもサウロと競うべく、男と女で2度。アルセニオとデートを約束
エリックは、サウロに背を蹴り飛ばされエリックに告白
エリックは心停止寸前に陥った。
二人の恋は実り、魔王キングブルの態度も軟化。
アルセニオは、“元王女”の魔女、ベティとの出会いを振り返る事となる。
第54話。サウロが居ついたので、色々とへんたい大変です
扉絵は3人のアルセニョ。これ、今回のテーマだったのね!
■第54話「魔女の下僕と境界線」
男に戻って、文句言われる主人公! もっともサウロの愛は揺らぐ気配ゼロ
さすがサウロ、前作・鉄の男を受け継ぐ系譜よ…!
また、彼が居つくと「魔物」が大変!
なんたって魔物に苛烈な国、紋章見ただけで絶叫祭りよ!
それでいて、「他に服がない」と聞くや仕事を始めたり
たたみかける仲良しさのサウロ&レイ!
猛獣使い状態のロイドで、腹筋がおかしくなりそうだった!
ホショクアザラシをきっかけに、魔王と和解スタートへ
チャンスと思った! 飛びつく二人かっわいい!!
■魔女と魔王と協力体制
ただし油断すると死ぬ! いやはや、本気で魔王と和解はじめたよ!
魔物は、「魔力が欲しいから人間を襲う」のと
人間に「襲われるから」襲う
余地はある!
際し、堂々と「私がやらせた」と踏み出すベティも器がデカい
自分がやらせたし、ツノが欲しいのは変わらない
けど「協力できるところは協力したい」
関係なんて、最初は利害からでいい。
その方が互いに信用できるし、裏切られても傷付きませんものね
結果、もしも上手く行くならハッピーエンドじゃないの!
アルセニオは言う。「魔物になっても、心は変わらない」と思っていたと
)アルセニオ
人間には人間の心
魔物には魔物の心
男には男の心
女には女の心
全部 別々のものだと思ってた
全部になってみて
どこから どこまでが どの心なんて 測れないことに
やっと気付いた
俺はずっとこうやって ありもしない境界線を探して
無理矢理線を引いて
溝を作っていたんだと思う
この溝を埋めたい
無理矢理線を引いて
溝を作っていたんだと思う
この溝を埋めたい
この溝を埋めたい(アルセニオ)。
■心の境界線
王道の台詞、「どんなになっても心は変わらない」という事
でもそれは、「魔物は悪い心だ」という偏見に根ざし
同様に、男にも女にも別個の心が…
と「境界線」を作ってた
知らないうちに、「分かり合えない」と思っていた。溝で分けてたんだと
人男女魔物、総てになった彼だから言える事
なおツノ、「削る」のがベストらしい。
魔王でなく「キングブル」、まず名前から呼び始めたアルセニオ
いや、和解一歩目がスガスガしすぎるぜ、ええオイ…。
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