魔女の下僕と魔王のツノ 12巻 感想 00090
魔女の下僕と魔王のツノ 12巻 感想 00091

 扉絵、アウトドアルセニオくっそ可愛いな!

第72話「魔女の下僕と騎士の安息」
 レイが卒倒して、サウロが攫う可愛さ!

 続き、ベティと仲良く料理する面白すぎな構図
 ベティは、年相応にイケメンが好きだし
 何より「アルセニオ好き」同士
 仲良しか!

 デートでは「夏また来よう」と約束

 ですが正直不安でした
 表情もですし、フラッと消えそうで不安

 サウロを愛したら、それで満足して身を引きそうな不安があって怖いですわ

 次の回、フツーに居て安心した! 

サウロは「アルセニオ」を知っている
だから彼とのデートは、彼らの心の傷に触れる

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 両親に手紙を送ろうと約束

両輪の想い
 教会にも訪れ、ひとつひとつトラウマへ。

 癒してはいるも、心の傷に再び触れるのも辛い
 サウロとの関係は「過去」がある
 良くも悪くも

 手紙は両親が「二人でいるうちに」

 それは、サウロ達自身も「二人」だから
 ようやく送る勇気が湧いわ

 本作は本当、独りじゃないと描くのが面白い

 他人がいるから傷付いて、癒される

教会でキスは嫌!
だから、せめて人目につかないところで…

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 サウロが正しすぎて全米が押し倒した

サウロとのキス
 まあ手は出さないけどね!

 サウロ「五感で俺を堪能しろ」とかイケメン!
 素直に、あれこれ楽しむアルマ…
 全米が嗅いだ

 緊張をほぐし、キスする為の言葉

 多分、サウロなりのジョークだったはずも
 本気にするアルマが微笑ましい

 そして多分、サウロは「こういう素直な反応」まで予想内だったんだろうなと

 サウロはつくづくアルセマニアだぜ…

デート後「幸せな時間だった」というサウロへ
アルセニオ、意味深な視線も

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 毎度毎度、神も困っちゃうよサウロさん!

それが愛でしょう
 もやもやを言葉にしようというエリック

 やはりアルセニオは、二人どちらかを選べない
 そんな不誠実に、苦しんでしまうも
 視点はやはり優しい

 辛い、辛いから独りにしたくない

 同情かもしれない
 けど実際、9巻で捨て身で庇いました

「その人の為、命だって捨てられる」愛だと思う

 今、あの頃より「愛」になっているし!

 もうつくづく愛でしょう!

第73話
魔王城への来客、警戒すべきリスクの到来!

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