テレワーク導入が遅れる原因？ 中小企業の「ひとり情シス」問題を解決する秘策

資料の紹介

　中堅中小企業にとって、IT運用は頭の痛い問題だ。どうしてもIT人材が不足していて、パソコンが少し使える社員1人がITシステムの運用・管理を任される「ひとり情シス」、他部門と兼業の「兼業情シス」といった立場になる情報システム担当者が少なくない。

　中小企業であっても、最近はITを使った業務改善が喫緊の課題になっている。例えばテレワークの導入がそうだ。だが、ひとり情シスや兼業情シスでは人手や知見に限界がある。スピーディーな対応ができなかったり、セキュリティー上の課題を抱えたままテレワークを始めることになってしまったりする可能性がある。

　そこで注目したいのが、外部のITスペシャリストによるサポートサービスの活用だ。必要なサービスだけを選ぶことで、コストを抑えつつ専門性の高いサポートを受けられるサービスも登場している。本資料では、IT担当者が子会社に移ってしまったメーカー、利用部門が個別にPCやソフトを調達していた出版社の事例を交えて、サービスの活用方法とメリットを解説する。