人相見(にんそうみ)の際の俺的観点の総まとめです。
以下の観点で相手の人相を観ます。
①深層(骨格)
②中層(筋肉、表情)
③表層(肌、毛、メイキング)
各観点での判断基準は、各個人のオリジナルで決めていく必要がありますが、本投稿で述べる「観点①②③で相手をとらえようとする試み」についてはおおよそ誰にでも役立つものと思います。
人相見は、意識して訓練すれば、必ずうまくなります。うまくなれば「人に対する自分の次の行動の判断」がより素早く行えるようになって、時間とエネルギーを節約できます。
人相見の観点
①深層(骨格)
遺伝子で決められたもの
遺伝や国柄など、後から変更しにくい要素です。
時代の影響
生年当時に流行っていた育児法(うつ伏せ育児か、仰向け育児か、など)で頭や顔の形は変わります。
悪習慣
頬杖、うつぶせ、片噛み、口呼吸などで骨が歪む場合もあります。
悪習慣を発見したら「なぜ?」を考えて連想する
周りに有知識者がいなかったのか?他人の忠告を無視した結果か?もし○○の性質があるとしたら、他にもこんなシーンでこんな判断をするかもしれない、など、少しだけ深堀りします。
※「一事が万事」とは言いますが、予想を外すこともたくさんあります。軽く連想をして頭の片隅に置いておく程度で大丈夫です。
②中層
筋肉、表情、視線
ほとんどの場合において表情は後天的なもので、すべて本人の選択で形が決まります。
本人が選択した表情、本人の選択外の表情
目が極端に悪くて反応が遅れる、チック症で表情筋が勝手に動いてしまう、など、表情は病気あるいは事故による過去のケガの影響を受けている場合もあります。
ある表情について「病気やケガ」「それ以外(本人の選択)」は必ず分けて観察するようにします。混同すると誤った判定を導きます。
本人の人格(人格=過去の選択の積み重ね)が出る
(A)「今現在相手が『こうしよう』と意識して出力している表情」
(B)「相手の過去の選択の積み重ねが、現在の表情として出力されてしまう」
今現在の相手の表情は、(A)より(B)となるケースが圧倒的に多いです。
ずーっと思ってることが勝手に無意識に顔に出ちゃう、といった感じです。(A)を用いて多少取り繕うことは可能ですが、完璧なウソをつける人は少ないです。
瞳孔の大小変化、目元、口元、眉間、額、鼻の大小変化
どう見るかは個人個人で経験を積み重ねるより他ありません。自分自身の直感を磨くようにしてください。Google検索でヒントを得ようとする際は「右上を見ていたらウソをついている」というような古いフェイクニュースに惑わされず、科学的根拠のある比較的新しい記事を読むようにしましょう。
簡単なコツとしては「相手のセリフと表情をそのまま真似してみる」がオススメです。(対面でやるのでなく、その人と別れてからやります)相手の気持ちの推察が立てやすくなります。
違和感を覚えたら、そう感じた理由を自問自答する
違和感は大体が正解で、何かしらの理由があって感じるものです。過去の経験や相手との過去のやりとりの履歴を思い出し、具体的にそれが何であるのかを検討します。
③表層
眼球の見た目
澄み具合、目の白い部分の色味で、生活環境を測ります。不衛生な環境に身を置いていると目が汚れます。
歯
歯にも、その人の意識と習慣が表れます。年代と家庭環境によっても歯への意識は大きく変わります。
何を習慣にしているか、または習慣にできていないか?それはなぜか?
どの程度のお金をかけているか、あるいはかけていないか?それはなぜか?
の推察を行います。
肌と髪の質
現在の肌の状態、髪の状態で健康意識を測ることができます。不健康な習慣は肌と髪に現れます。
※遺伝、アトピー・アレルギーの程度も知っておくことが大事です。
手入れの努力の度合いを測る
極端に汚いか極端にキレイな場合、その人のメンタルに弱点があるか、誤った化学知識(とそれを検証せず信じてしまう稚拙さ)、バランスの偏りすぎた思想がある可能性があります。
メイク、ヘアセット、ピアスなど装飾品
自分をどう飾るかは完全にその人の選択です。
あまりに場違い、あまりに不相応、あまりに華美な選択をする人は、他人に不快感を与える可能性についての想像力不足か、自分を客観視する意識が足りなすぎるか、意識過剰でメンタルのバランスが悪いか、といった可能性がありますので、理由とともに中身を推察します。
注意点として
人相見がいくら精密にできたところで、画一的に「あの人は○○なヤツだ」と判定するのは誤りです。人相見の判定は、あくまで「自分にとって、相手がどう見えているか?」を主点に行うようにします。
いつどこで誰がどう見ても○○なヤツというのはごく稀です。他の人にとってその人は△△(別のもの)に見えてます。万が一その人が全方位的に○○なヤツであったとしても、△△に捉えることによりその人を好きになるファンは山ほどいるのです。
人相見は「自分個人として、相手と合うかどうか」の判定の補助と、「次に自分は何をするか」の判断の補助として、人相見を行うように心がけてください。
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以上です。
まとめると、「①深層②中層③表層」の3つ×「その人が選択したものと、どうしようもないもの(病気・遺伝・事故等)」の2パターン=6通りの観点の組み合わせを用いて、表面に見えているものから「自分にとって、相手がどう見えてるか」を非破壊検査するのが、俺的人相見である、という感じです。
時間とエネルギーの節約のため、ぜひチャレンジしてみてください。という提案でした。