試し読み 魔女の下僕と魔王のツノ 13巻 感想
もち レビュー 考察 画像 ネタバレ
目次へ。これまでの感想はこちら 前回はこちら




レイ16歳、誕生日に贈られたよ魔王のツノを!?
アルセニョも人間に、レイも男に戻れると確定
完全に最終回案件で、表紙通りに魔王が大活躍
表紙だけが、男アルセニオの出番であり
今巻は女でありママでした
授乳プレイ好き魔王、母性を求めていたのか
アルセニオはママだったんだな…!!
■表紙の二人かわいいなぁ!!
第一話時点で、オカンくさいとは思いましたが
人生、女になってみるものですね
魔王との完全和解成立
また現在、コロナにより大変なご時世ですが
魔王曰く「新しい事も慣れると日常」
何だか他人事じゃない言葉でした
おっぱいも大きい方が良いとの事
・あらすじ
…願いは叶う
…ベティ、アルセニオ、レイの変化
・第74話「魔女の下僕と本当の姿」
…アルセニオ、唐突に訪れた大事件
…彼の両親に手紙を贈ろう!!
・第75話「魔女の下僕と絶好のチャンス」
…寄生され、暴れ狂う魔王
…母であり女であり
・第76話「魔女の下僕と母なる大地」
…魔王キングブルから「母」へ
…変わるという「面倒」
・第77話「魔女の下僕とほうき乗り」
…サウロとベティの約束
…変わりゆくベティ
・第78話「魔女の下僕と誕生日プレゼント」
…4月24日、レイ16歳の誕生日
…魔王からの贈り物
・もち先生ツイッターより
…カウントダウン一問一答!
…すごいドヤ顔!
・本作5年前 教国のレクエルド感想
キューティクル探偵因幡 感想
これまでの感想
・3ページ目
・5/5ページ目へ
※過去感想記事の一覧へ

そして「男に戻る願い」も叶うって訳か!!
■あらすじ
導具作りを続ける内、アルセニオは人に戻れた
精霊が彼の導具の方へ宿ってしまったのだ
戸惑う中で、魔王が乗っ取られる事件も発生し
結果的にアルセニオと和解
魔王も悟った
この魔王城こそ私のママだと
やがて、レイが16歳を迎える事になり
魔王城でパーティーに
魔王キングブルは、レイが男に戻ると承知で「角」を贈った
果たしてホショクアザラシのサプライズとは
※トップに戻る







表紙はサラを散歩させるアルセニオ(女)
■第74話「魔女の下僕と本当の姿」
可愛いかよ!!
サウロが見たら「くっ!」と、膝から崩れそう
導具作りが、宗教でなくメカニズムだと知って
アルセニオ、制作に没頭しますが
狙ったものが出来ない
彼がより良いものをと「欲」を出した
なるほどいい傾向じゃねーの!!
誰かの為でなく、自分の為への没頭
喜ぶレイ君も素敵ですね
欲、めっちゃ悪い顔をするニョニョも新鮮
心がピッチピチじゃねーの!





ええと二度目ですっけ授乳プレイ?
■詳しくはレクエルドで
第一巻以来とすれば原点回帰
やな原点回帰だな!!
また彼、両親へ手紙を書く踏ん切りがついた所
皆も「書きたい」「贈りたい」と
プレゼント祭りに
ご両親、アルセニオを通じて愛され過ぎ問題
何せ「彼」を形作った人だから
実在の狼少女、アマラとカマラが顕著も
家族は人格形成に大きい
それもアルセニオの場合、両親を愛し尊敬してたからなおさらですね
彼を見るだけで「いい人だ」って解る
すんごいおかんなのだと…!





『俺は 俺の作品に 何を映すんだろう(アルセニオ』
■移された物
普通は無自覚にしてる事を、改めて考える事
本作の真骨頂という気がします
作品は作り手を反映する、これを意識的にやる
単に「良い作品を作りたい」でなく
どんな自分を映すのか
アルセニオの場合「誰かの助け」だと
当初、職人としての欲から始まったことが
どんどん磨き済まされていく
ボコボコ沸騰してた水面が、どんどん静まっていくような
何だか不思議と静かな回でしたわ




結果、人間になっちゃう奇跡の日!
■人間の日
ミラクルナイト!マジカルフェスティバル!
心を込めたから「精霊」が移ったのか
精霊は心に住むから、理屈としてはその通りも
まさか導具作ってたら人間にとか
予想もせなんだわ!!
解決した!問題一つ解決しちゃったよ!!
アルセニオ人間祭りだぜ!!
前と違い、もう戦う必要もないので
魔物に戻る必要もないのか…
サムが聞いたらすごい顔してドツキ回した後、考え込みそうな話ですわ
また「精霊が宿った剣」として完成した為
誰でも使える超すごい導具に!






君ときめいてばっかだな!
■違います
そしてキングブルの異変…ッ!!
アルセニョの肌は、耐火素材で売れるレベル
人間に戻ったら、皮膚感覚が敏感すぎるのね…
作中、やたらときめいてましたが
今まで「鈍感」だった
ハハハ感度3000倍!
これからが本当の幸せだ!!
暗視や耐熱、魔物って便利だったんですね
アルセニオあるある
失って気付いてごめんね祭り
しかし、そうか感度3000倍かあ…



※この直後、魔王はボッコボコにされた
■第75話「魔女の下僕と絶好のチャンス」
授乳プレイに続く触手プレイ回
ただサウロだけは、心底怖かったのか
両親を亡くし、アルセニオも一度「喪って」る
アルセニオの弱体化を描く回でしたが
人間は本当あっさり死ぬ
守護らねばとサウロは決意
また「角を獲る絶好のチャンス」回
この回、アルセニオと魔王の弱体化回なのね
でも獲らなかった
失くしたら、魔王はきっと泣くから獲らない!
拍子抜けする程シンプルで、でも「そうだな」って思えるから不思議
人間と角、欲しかったものに手が届く巻!




直後めっちゃ男っぽい話し方してて草
■ママァ…
前後しますが、王は「ママ」を求めてたのね
登場以来、おっぱい大好きキングブル
牛だから乳が好き、乳が好きで授乳を要求など
歪んだ性癖のバーゲンセールでしたが
なるほど母性
言われてみると納得しかない
しかし、彼が求めた母性を感じさせたのが
本来男であるアルセニオとは…
確かに、元から作中屈指にオカンですけれど!
ホルモン変化とかの影響もあるけど!


レイに連れ去られ、真意は問い質せず!!
■選択肢
いやあすごい台詞を見た
アルセニオは今、どちらの性別も選べる
でも彼に「女を選びたい」と思わせる男なんて
サウロ以外にいないと…
愛だ…
女を選んでも安心できるから
他になんて考えられない
自然にママであり
ごく当たり前に、女でいいという
これが殺し文句ならサウロはオーバーキル
サウロいつもほれなおしてるな!




また神、いわゆるゴッドが無茶振りされてるー
■第76話「魔女の下僕と母なる大地」
サウロは何故「いい奴」か
言語化してくれる、アルセニオもいい男
当初怖いとか、チャラ男とか色々言われてたも
サウロ、めちゃくちゃ真っ直ぐだ…
これも鍛え直されたからか
アルセニオに似た「いい奴」っぷり
また「元・悪い奴」だから悪も知ってる
昔は、自分や他人を悪い奴と割り切って
意図的に「悪」だったけど
「良い奴(アルセニオ」には悪いことをしてはいけない、という感じか
そう思える時点でいい奴なんよねえ…






この突撃元男子、可愛すぎる
■新しい日常
日常の変化に戸惑うという事
魔王もアルセニオも、意外や同じ事なのね
魔王様の言葉は含蓄で、考えさせられるものの
畳かかけるように「答え」を語り
変化にとどめを刺しました
魔王が求めていたのは「ママ」
そして魔王城こそママだと
すごくツッコミたい!
だがこれって、大地母神信仰の原型か
そしておっぱいは大きくあるべきなのか
おかしい…、貧乳もいいものなのに…






そして「日常」にする為に触られるべきだと
■新しい生活様式
まあえっちな結論だこと!!
とまれ大地があるから、草がある訳で
動物が草を食い、その動物を人間たちが食べる
大地があるから「生き物」は育まれる
確かに「ママ」だ!!
そして死した命は大地に還る
いわゆる胎内回帰か
命は、母体に還りたいとする話もありますし
確かに大地ってMOTHER…
Mを抜いたらOTHER、他人ですが
原作もち先生はエヴァにカヲルくん回から入ったほどの業の者、その辺も着想元なのかも(風評被害)
なお寄生虫は、元々魔王城にいた奴との事



サウロが乗馬のコツを教え、ほうきを克服へ
■第77話「魔女の下僕とほうき乗り」
このドヤ顔!! 天使かよ!!
第一話で諦めてた「ほうき」
でも今はサウロ、飛べるロイド達がいてくれる
ベティは、元々飛ぶ力を持ってたけど
コツが解ってなかったのか
周囲の人間=環境は、驚くほど「人」を変える
魔王が変化したのと同じか
またベティは、頼ってきた者を癒すと決意
サウロも彼女の剣になると誓約
単に「アルセニオの剣」を越え、力の使い道・生き方を見つけたのか
戦う意義、ある意味「就職」ですね!
やっぱり戦う姿も似合うし!



なおベティ、上空はクソ寒かったとの事
■居場所
本作こういうとこリアルよね!!
とまれ、レイとサウロはもうどこにもいかない
男に戻る手段でなく、アルセニオが好きだから
家族、他の大切なものと離れても
ここに居たいと思った
また一つ問題が片付いてしまった…
一応「男のレイも好きになれるか」が
今度の課題ではありますが
ここにきて、第一話のほうきを回収とは
完全に「変わった」と比較してますわ
終わる為の助走を感じる…!!


対しベティは「変化は楽しい」
■四コマ大爆笑
そうよなそうなんだよな…
朝は嫌だった、長年の「嫌」に夢中になれる
人はとても現金で、素晴らしく柔軟だって思う
でも「変わる」のって怖い、億劫だから
魔王も変化に慣れようとしてました
対し子供の素直な事!
そうでなくちゃって思うのことよ!
アルセニオ、仮死状態の魔女ビビアンにも
甲斐甲斐しく世話を焼いてた様子
別にほっといていいだろうに、世話して話しかけてこのメインヒロインめが!
ただビビアン、笑ってたのってただの演出?
それとも成長させる為にわざと仮死に?

)レイ
剣が嫌だった訳じゃないんです
でも僕は 闘うのが怖かったから
期待されている僕の姿と実際の僕が別人みたいで




レイは「奇麗な服」が好きだった
■第78話「魔女の下僕と誕生日プレゼント」
なのに周りは「男なら剣だ」と贈ってくれる
プレゼントとは、理解の賜物なのね
プレゼントが嬉しくないのは自分がおかしいと
なーんて、レイの悩みは根深い…
原点回帰だった…
むしろ「何を贈られるか?」が怖くなる
喜べなかったらどうしよう?
レイは普段からクソ真面目も
ここにきて、“貰う側の悩み”とは彼らしい
根底は「好きな人に、理解されていなかったらどうしよう」か
家族でさえ理解してなかったんだものね

)レイ
抑圧の末に生まれたもの…


魔王城で披露された、エリーランド伝統舞踊
■抑圧の先
魔王様がレイを諭す日が来ようとは
悟りを開き、語る言葉がいちいちクレバー
魔族は抑圧される側ゆえか、そんな文化に共感
同じく、幼少期から抑圧されていたレイ
共感しかないよね!
願いは抑えられない
望んでいた自分は、間違いではなかったと
作中、LED電球より明るいレイ君ですが
解放されてるんだなあ…
奇麗な服を着れる「女性」になりたい、後ろめたかった幼い願い
願いって心を映すものなんだなあ




『闘うことより甘いものの方が好きそうだし(アルセニオ』
■オチはサウロ
だからホットチョコレート
叶った…!! アルセニョの理解は深かった!!
贈り物が「傷つける事もある」は、含蓄ある話
が、悩んだからこそ喜びも大きい!!
レイ原点の悩みも回収か
再び、鍛冶師の夢に向かい始めたアルセニオ
転じレイの苦悩も癒す事に
今回、もし導具作り騒動がなかったら
レイも悩まなかったハズ
アルセニオの夢が走り出した途端、レイの悩みまでところてんみたいに押し出した!
やっぱり何事も、繋がっているんだねえ
ところてんみたいに形になるのねえ



シルクハットは、角を隠すものだったのか
■主題
贈り物は魔王のツノ
魔王にとって、ツノがいかに大切か理解した今
レイも、贈られる重さが解るハズ
喜び通り越して呆気…!!
友として角を贈ってくれた魔王
これにて本作も終着点へ…?
今回、妙に洒脱な雰囲気を出してたので
帽子も単なる飾りかと…
主題をクリアした今、このまま最終回なのか?
キューティクル探偵の時のように
ここから完結まで2巻くらい…?
10巻で語られた魔女集会、ベルテインへ!
まだまだ終わらねェぜ!!
アニメ化するといいなあ…
■収録
ガンガンコミックス「魔女の下僕と魔王のツノ 13巻」。
もち。月刊少年ガンガン連載、スクウェアエニックス出版。
2020年11月(前巻2020年6月)
■魔女の下僕と魔王のツノ 13巻
あらすじ
第74話「魔女の下僕と本当の姿」
第75話「魔女の下僕と絶好のチャンス」
第76話「魔女の下僕と母なる大地」
第77話「魔女の下僕とほうき乗り」
第78話「魔女の下僕と誕生日プレゼント」
本作5年前 教国のレクエルド感想
キューティクル探偵因幡 感想
これまでの感想
描きおろし&カバー下おまけあり
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キューティクル探偵因幡 12巻
キューティクル探偵因幡 13巻
キューティクル探偵因幡 14巻
キューティクル探偵因幡 15巻
キューティクル探偵因幡 16巻
キューティクル探偵因幡 17巻
キューティクル探偵因幡 18巻“本編”最終回 ヤギにも程がある!
キューティクル探偵因幡 19巻【最終回】“三年後だろうと”
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教国のレクエルド 1巻“18歳のアルセニオ達”
教国のレクエルド 2巻“最終回”
魔女ツノ 1巻
魔女ツノ 2巻
魔女ツノ 3巻
魔女ツノ 4巻“魔女の下僕と極北の地”
魔女ツノ 5巻“魔女の下僕とお悩み相談”
魔女ツノ 6巻“魔女の下僕と媚薬と想い”
魔女ツノ 7巻“親友の炎”と眼鏡ヒロイン
魔女ツノ 8巻“もう、一回抱いてから考えようかな”
魔女ツノ 9巻“結婚するって言いました!”
魔女ツノ 10巻“二人の恋が実る時”
魔女ツノ 11巻“彼が下僕になった訳”
魔女ツノ 12巻“デートと夢と赤ちゃん欲しい”
魔女ツノ 13巻“レイが贈られる日”
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もち レビュー 考察 画像 ネタバレ
目次へ。これまでの感想はこちら 前回はこちら
夢へ再挑戦、導具を作るアルセニオに副作用!?
プレゼントに悩むレイに思わぬ贈り物
プレゼントに悩むレイに思わぬ贈り物
レイ16歳、誕生日に贈られたよ魔王のツノを!?
アルセニョも人間に、レイも男に戻れると確定
完全に最終回案件で、表紙通りに魔王が大活躍
表紙だけが、男アルセニオの出番であり
今巻は女でありママでした
授乳プレイ好き魔王、母性を求めていたのか
アルセニオはママだったんだな…!!
■表紙の二人かわいいなぁ!!
第一話時点で、オカンくさいとは思いましたが
人生、女になってみるものですね
魔王との完全和解成立
また現在、コロナにより大変なご時世ですが
魔王曰く「新しい事も慣れると日常」
何だか他人事じゃない言葉でした
おっぱいも大きい方が良いとの事
魔女の下僕と魔王のツノ 13巻 感想
・あらすじ
…願いは叶う
…ベティ、アルセニオ、レイの変化
・第74話「魔女の下僕と本当の姿」
…アルセニオ、唐突に訪れた大事件
…彼の両親に手紙を贈ろう!!
・第75話「魔女の下僕と絶好のチャンス」
…寄生され、暴れ狂う魔王
…母であり女であり
・第76話「魔女の下僕と母なる大地」
…魔王キングブルから「母」へ
…変わるという「面倒」
・第77話「魔女の下僕とほうき乗り」
…サウロとベティの約束
…変わりゆくベティ
・第78話「魔女の下僕と誕生日プレゼント」
…4月24日、レイ16歳の誕生日
…魔王からの贈り物
・もち先生ツイッターより
…カウントダウン一問一答!
…すごいドヤ顔!
・本作5年前 教国のレクエルド感想
キューティクル探偵因幡 感想
これまでの感想
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・3ページ目
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あらすじ
願いは叶う、魔法のじゅうたんも貰ったレイ
願いは叶う、魔法のじゅうたんも貰ったレイ
そして「男に戻る願い」も叶うって訳か!!
■あらすじ
導具作りを続ける内、アルセニオは人に戻れた
精霊が彼の導具の方へ宿ってしまったのだ
戸惑う中で、魔王が乗っ取られる事件も発生し
結果的にアルセニオと和解
魔王も悟った
この魔王城こそ私のママだと
やがて、レイが16歳を迎える事になり
魔王城でパーティーに
魔王キングブルは、レイが男に戻ると承知で「角」を贈った
果たしてホショクアザラシのサプライズとは
※トップに戻る
第74話
アルセニオ、導具作りに没頭する
アルセニオ、導具作りに没頭する
表紙はサラを散歩させるアルセニオ(女)
■第74話「魔女の下僕と本当の姿」
可愛いかよ!!
サウロが見たら「くっ!」と、膝から崩れそう
導具作りが、宗教でなくメカニズムだと知って
アルセニオ、制作に没頭しますが
狙ったものが出来ない
彼がより良いものをと「欲」を出した
なるほどいい傾向じゃねーの!!
誰かの為でなく、自分の為への没頭
喜ぶレイ君も素敵ですね
欲、めっちゃ悪い顔をするニョニョも新鮮
心がピッチピチじゃねーの!
しかしお察しの通り、頑張りすぎて倒れた!
何か口に流し込める食料は!?
何か口に流し込める食料は!?
ええと二度目ですっけ授乳プレイ?
■詳しくはレクエルドで
第一巻以来とすれば原点回帰
やな原点回帰だな!!
また彼、両親へ手紙を書く踏ん切りがついた所
皆も「書きたい」「贈りたい」と
プレゼント祭りに
ご両親、アルセニオを通じて愛され過ぎ問題
何せ「彼」を形作った人だから
実在の狼少女、アマラとカマラが顕著も
家族は人格形成に大きい
それもアルセニオの場合、両親を愛し尊敬してたからなおさらですね
彼を見るだけで「いい人だ」って解る
すんごいおかんなのだと…!
思い込みが己の可能性を狭めていた
制作への没頭は、自然と自問自答を促していく
制作への没頭は、自然と自問自答を促していく
『俺は 俺の作品に 何を映すんだろう(アルセニオ』
■移された物
普通は無自覚にしてる事を、改めて考える事
本作の真骨頂という気がします
作品は作り手を反映する、これを意識的にやる
単に「良い作品を作りたい」でなく
どんな自分を映すのか
アルセニオの場合「誰かの助け」だと
当初、職人としての欲から始まったことが
どんどん磨き済まされていく
ボコボコ沸騰してた水面が、どんどん静まっていくような
何だか不思議と静かな回でしたわ
誰だろうと分け隔てなく助けたアルセニオ
転じ「誰でも使える導具」か
転じ「誰でも使える導具」か
結果、人間になっちゃう奇跡の日!
■人間の日
ミラクルナイト!マジカルフェスティバル!
心を込めたから「精霊」が移ったのか
精霊は心に住むから、理屈としてはその通りも
まさか導具作ってたら人間にとか
予想もせなんだわ!!
解決した!問題一つ解決しちゃったよ!!
アルセニオ人間祭りだぜ!!
前と違い、もう戦う必要もないので
魔物に戻る必要もないのか…
サムが聞いたらすごい顔してドツキ回した後、考え込みそうな話ですわ
また「精霊が宿った剣」として完成した為
誰でも使える超すごい導具に!
魔物としてのアルセニオ、驚異の耐火性が特徴
従って「人間」に戻った後は
従って「人間」に戻った後は
君ときめいてばっかだな!
■違います
そしてキングブルの異変…ッ!!
アルセニョの肌は、耐火素材で売れるレベル
人間に戻ったら、皮膚感覚が敏感すぎるのね…
作中、やたらときめいてましたが
今まで「鈍感」だった
ハハハ感度3000倍!
これからが本当の幸せだ!!
暗視や耐熱、魔物って便利だったんですね
アルセニオあるある
失って気付いてごめんね祭り
しかし、そうか感度3000倍かあ…
第75話
寄生された魔王、“人間”アルセニオはなす術なく
寄生された魔王、“人間”アルセニオはなす術なく
※この直後、魔王はボッコボコにされた
■第75話「魔女の下僕と絶好のチャンス」
授乳プレイに続く触手プレイ回
ただサウロだけは、心底怖かったのか
両親を亡くし、アルセニオも一度「喪って」る
アルセニオの弱体化を描く回でしたが
人間は本当あっさり死ぬ
守護らねばとサウロは決意
また「角を獲る絶好のチャンス」回
この回、アルセニオと魔王の弱体化回なのね
でも獲らなかった
失くしたら、魔王はきっと泣くから獲らない!
拍子抜けする程シンプルで、でも「そうだな」って思えるから不思議
人間と角、欲しかったものに手が届く巻!
授乳プレイが大好きな魔王キングブル
うなされ方も特殊
うなされ方も特殊
直後めっちゃ男っぽい話し方してて草
■ママァ…
前後しますが、王は「ママ」を求めてたのね
登場以来、おっぱい大好きキングブル
牛だから乳が好き、乳が好きで授乳を要求など
歪んだ性癖のバーゲンセールでしたが
なるほど母性
言われてみると納得しかない
しかし、彼が求めた母性を感じさせたのが
本来男であるアルセニオとは…
確かに、元から作中屈指にオカンですけれど!
ホルモン変化とかの影響もあるけど!
死にかけたアルセニオが心底心配
俺を選ばないなら、男に戻れと冗談を飛ばすも
俺を選ばないなら、男に戻れと冗談を飛ばすも
レイに連れ去られ、真意は問い質せず!!
■選択肢
いやあすごい台詞を見た
アルセニオは今、どちらの性別も選べる
でも彼に「女を選びたい」と思わせる男なんて
サウロ以外にいないと…
愛だ…
女を選んでも安心できるから
他になんて考えられない
自然にママであり
ごく当たり前に、女でいいという
これが殺し文句ならサウロはオーバーキル
サウロいつもほれなおしてるな!
第76話
翌日、サウロの台詞の真意を問い詰めたも
翌日、サウロの台詞の真意を問い詰めたも
また神、いわゆるゴッドが無茶振りされてるー
■第76話「魔女の下僕と母なる大地」
サウロは何故「いい奴」か
言語化してくれる、アルセニオもいい男
当初怖いとか、チャラ男とか色々言われてたも
サウロ、めちゃくちゃ真っ直ぐだ…
これも鍛え直されたからか
アルセニオに似た「いい奴」っぷり
また「元・悪い奴」だから悪も知ってる
昔は、自分や他人を悪い奴と割り切って
意図的に「悪」だったけど
「良い奴(アルセニオ」には悪いことをしてはいけない、という感じか
そう思える時点でいい奴なんよねえ…
敏感過ぎて困惑し続けるアルセニオ
奇しくも魔王も、様変わりした城に似た感想を
奇しくも魔王も、様変わりした城に似た感想を
この突撃元男子、可愛すぎる
■新しい日常
日常の変化に戸惑うという事
魔王もアルセニオも、意外や同じ事なのね
魔王様の言葉は含蓄で、考えさせられるものの
畳かかけるように「答え」を語り
変化にとどめを刺しました
魔王が求めていたのは「ママ」
そして魔王城こそママだと
すごくツッコミたい!
だがこれって、大地母神信仰の原型か
そしておっぱいは大きくあるべきなのか
おかしい…、貧乳もいいものなのに…
大地とは母である
別に、命は大地から生まれる訳ではないが
別に、命は大地から生まれる訳ではないが
そして「日常」にする為に触られるべきだと
■新しい生活様式
まあえっちな結論だこと!!
とまれ大地があるから、草がある訳で
動物が草を食い、その動物を人間たちが食べる
大地があるから「生き物」は育まれる
確かに「ママ」だ!!
そして死した命は大地に還る
いわゆる胎内回帰か
命は、母体に還りたいとする話もありますし
確かに大地ってMOTHER…
Mを抜いたらOTHER、他人ですが
原作もち先生はエヴァにカヲルくん回から入ったほどの業の者、その辺も着想元なのかも(風評被害)
なお寄生虫は、元々魔王城にいた奴との事
第77話
ベティはほうき乗りが下手でした、しかし今は
ベティはほうき乗りが下手でした、しかし今は
サウロが乗馬のコツを教え、ほうきを克服へ
■第77話「魔女の下僕とほうき乗り」
このドヤ顔!! 天使かよ!!
第一話で諦めてた「ほうき」
でも今はサウロ、飛べるロイド達がいてくれる
ベティは、元々飛ぶ力を持ってたけど
コツが解ってなかったのか
周囲の人間=環境は、驚くほど「人」を変える
魔王が変化したのと同じか
またベティは、頼ってきた者を癒すと決意
サウロも彼女の剣になると誓約
単に「アルセニオの剣」を越え、力の使い道・生き方を見つけたのか
戦う意義、ある意味「就職」ですね!
やっぱり戦う姿も似合うし!
ベティの騎士となるサウロ
色々あった、サウロがレイが「ここ」にいる訳
色々あった、サウロがレイが「ここ」にいる訳
なおベティ、上空はクソ寒かったとの事
■居場所
本作こういうとこリアルよね!!
とまれ、レイとサウロはもうどこにもいかない
男に戻る手段でなく、アルセニオが好きだから
家族、他の大切なものと離れても
ここに居たいと思った
また一つ問題が片付いてしまった…
一応「男のレイも好きになれるか」が
今度の課題ではありますが
ここにきて、第一話のほうきを回収とは
完全に「変わった」と比較してますわ
終わる為の助走を感じる…!!
魔王たちは、変化する事を「面倒だ」と感じた
それでも慣れようとしていたが
それでも慣れようとしていたが
対しベティは「変化は楽しい」
■四コマ大爆笑
そうよなそうなんだよな…
朝は嫌だった、長年の「嫌」に夢中になれる
人はとても現金で、素晴らしく柔軟だって思う
でも「変わる」のって怖い、億劫だから
魔王も変化に慣れようとしてました
対し子供の素直な事!
そうでなくちゃって思うのことよ!
アルセニオ、仮死状態の魔女ビビアンにも
甲斐甲斐しく世話を焼いてた様子
別にほっといていいだろうに、世話して話しかけてこのメインヒロインめが!
ただビビアン、笑ってたのってただの演出?
それとも成長させる為にわざと仮死に?
第78話
まもなく16歳、レイは「プレゼント」に苦い思い出が
まもなく16歳、レイは「プレゼント」に苦い思い出が
)レイ
剣が嫌だった訳じゃないんです
でも僕は 闘うのが怖かったから
期待されている僕の姿と実際の僕が別人みたいで
少し寂しかっただけです
レイは「奇麗な服」が好きだった
■第78話「魔女の下僕と誕生日プレゼント」
なのに周りは「男なら剣だ」と贈ってくれる
プレゼントとは、理解の賜物なのね
プレゼントが嬉しくないのは自分がおかしいと
なーんて、レイの悩みは根深い…
原点回帰だった…
むしろ「何を贈られるか?」が怖くなる
喜べなかったらどうしよう?
レイは普段からクソ真面目も
ここにきて、“貰う側の悩み”とは彼らしい
根底は「好きな人に、理解されていなかったらどうしよう」か
家族でさえ理解してなかったんだものね
レディース兼ジェントルマン!!
レイ誕生日パーティーは、魔王城で魔王主催!
レイ誕生日パーティーは、魔王城で魔王主催!
)レイ
抑圧の末に生まれたもの…
)魔王キングブル
うむ 禁じられ道を失っても
新しい道を拓くことができたもののことだ
うむ 禁じられ道を失っても
新しい道を拓くことができたもののことだ
抑えても隠しても あふれ出る情熱を止めることなど できないのだ
魔王城で披露された、エリーランド伝統舞踊
■抑圧の先
魔王様がレイを諭す日が来ようとは
悟りを開き、語る言葉がいちいちクレバー
魔族は抑圧される側ゆえか、そんな文化に共感
同じく、幼少期から抑圧されていたレイ
共感しかないよね!
願いは抑えられない
望んでいた自分は、間違いではなかったと
作中、LED電球より明るいレイ君ですが
解放されてるんだなあ…
奇麗な服を着れる「女性」になりたい、後ろめたかった幼い願い
願いって心を映すものなんだなあ
アルセニョに「剣」を贈られたらどうしよう?
内心、怯え切っていたレイは
内心、怯え切っていたレイは
『闘うことより甘いものの方が好きそうだし(アルセニオ』
■オチはサウロ
だからホットチョコレート
叶った…!! アルセニョの理解は深かった!!
贈り物が「傷つける事もある」は、含蓄ある話
が、悩んだからこそ喜びも大きい!!
レイ原点の悩みも回収か
再び、鍛冶師の夢に向かい始めたアルセニオ
転じレイの苦悩も癒す事に
今回、もし導具作り騒動がなかったら
レイも悩まなかったハズ
アルセニオの夢が走り出した途端、レイの悩みまでところてんみたいに押し出した!
やっぱり何事も、繋がっているんだねえ
ところてんみたいに形になるのねえ
最後は、紳士的に着飾った魔王からの贈り物
立派な箱にわくわくするものの
立派な箱にわくわくするものの
シルクハットは、角を隠すものだったのか
■主題
贈り物は魔王のツノ
魔王にとって、ツノがいかに大切か理解した今
レイも、贈られる重さが解るハズ
喜び通り越して呆気…!!
友として角を贈ってくれた魔王
これにて本作も終着点へ…?
今回、妙に洒脱な雰囲気を出してたので
帽子も単なる飾りかと…
主題をクリアした今、このまま最終回なのか?
キューティクル探偵の時のように
ここから完結まで2巻くらい…?
まだ連載は続くとの事
もち工房ツイッターではカウントダウンも
もち工房ツイッターではカウントダウンも
10巻で語られた魔女集会、ベルテインへ!
まだまだ終わらねェぜ!!
アニメ化するといいなあ…
■収録
ガンガンコミックス「魔女の下僕と魔王のツノ 13巻」。
もち。月刊少年ガンガン連載、スクウェアエニックス出版。
2020年11月(前巻2020年6月)
■魔女の下僕と魔王のツノ 13巻
あらすじ
第74話「魔女の下僕と本当の姿」
第75話「魔女の下僕と絶好のチャンス」
第76話「魔女の下僕と母なる大地」
第77話「魔女の下僕とほうき乗り」
第78話「魔女の下僕と誕生日プレゼント」
本作5年前 教国のレクエルド感想
キューティクル探偵因幡 感想
これまでの感想
描きおろし&カバー下おまけあり
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キューティクル探偵因幡 感想 アニメ版公式はこちら
キューティクル探偵因幡 12巻
キューティクル探偵因幡 13巻
キューティクル探偵因幡 14巻
キューティクル探偵因幡 15巻
キューティクル探偵因幡 16巻
キューティクル探偵因幡 17巻
キューティクル探偵因幡 18巻“本編”最終回 ヤギにも程がある!
キューティクル探偵因幡 19巻【最終回】“三年後だろうと”
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教国のレクエルド 1巻“18歳のアルセニオ達”
教国のレクエルド 2巻“最終回”
魔女の下僕と魔王のツノ 感想
魔女ツノ 1巻
魔女ツノ 2巻
魔女ツノ 3巻
魔女ツノ 4巻“魔女の下僕と極北の地”
魔女ツノ 5巻“魔女の下僕とお悩み相談”
魔女ツノ 6巻“魔女の下僕と媚薬と想い”
魔女ツノ 7巻“親友の炎”と眼鏡ヒロイン
魔女ツノ 8巻“もう、一回抱いてから考えようかな”
魔女ツノ 9巻“結婚するって言いました!”
魔女ツノ 10巻“二人の恋が実る時”
魔女ツノ 11巻“彼が下僕になった訳”
魔女ツノ 12巻“デートと夢と赤ちゃん欲しい”
魔女ツノ 13巻“レイが贈られる日”
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