広島市は1日、新たに14人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、広島市に住む20代7人、30代2人、40代2人、50代3人の計14人です。全員に発熱などの症状がありますが軽症です。
このうち10人がこれまでに感染が確認された患者の同僚、知人、家族。1人が発症前の14日以内に島根県・鳥取県・福岡県に往来歴があり、残る3人は他の事例との関連を調べています。
これで、県内の感染者数は再陽性を除き累計863人になります。
なお、現在の患者数は、30日に時点で入院84人、宿泊療養12人など計113人です。