水谷竹秀
電話殺到、市民の不安の標的に――保健所はパンク寸前、それでも第3波はやってきた
11/26(木) 16:52 配信
冬の到来を目前に、日本各地で新型コロナウイルスの感染「第3波」が広がっている。大都市での感染拡大は顕著で、大阪市もその一つ。市の保健所には、不安を抱える市民からの電話が殺到し、職員は激務に追われている。感染第1波、第2波と対峙するなか、残業時間が1カ月あたり80時間の「過労死ライン」を超える職員も続出した。コロナ禍一色になってしまったこの1年、大阪市保健所では何が起きていたのか。
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