昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 20/12/02(水)01:27:56No.16178522+
>ゾロ目ならアツェレイをショタ化＋ノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してディエチの前に放置する
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/12/02(水)01:30:07No.16178524+
>ラスレスなら番長＆雷帝さんの衣装がアラビアのベリーダンサーのコスプレになる

　「――え……シャーリーさんが謹慎処分？」
今回の一件を聞いたキャロは驚いた様な様子だった
食堂で昼食がてらアツェレイやキャロにも今回の事を話していたんだけど
　「まぁベターな選択だな
　　シャーリーも責任感じちまってるみたいだしそれが一番の落としどころだろ」
一方でアツェレイは納得した様な様子で特に驚いてはいなかった
　「そうなの？」
　「あぁ、今回の事故は目撃者も多い
　　ウェリオが自分でデバイスを使いトラックを減速させたのも見られてる
　　なのに『何も問題ありません』ってシラを切るのは逆に不自然になるからな」
　「うん…デバイスの自作自体は誰でも出来るんだ
　　ただ誰かを傷つけたりするのは禁じられてる
　　今回のデバイスはそれに該当しかねないんだ」

エリオと罰とシャーリーと＜父から娘へ＞

デバイスの自作というのは知識と技術があれば子供でも出来る
現にミッドチルダの電気街には自作デバイス用のパーツを売るお店があるくらいだ
ただそれはあくまで自作パソコンや携帯電話の延長戦でしかない
『武器』としてデバイスを作るのは法に触れる可能性が出てくる
特に人を傷つけられる威力や性能を持ったデバイスがそれだ
　「だから今回シャーリーは『自分が作ったデバイスをウェリオにあげました』
　　『それをウェリオが使って今回の騒ぎが起こりました』
　　という事にしたんだ
　　ま、危険なデバイスを譲渡した事…監督不行き届きってとこだな」
　「シャーリーさんは現在少しの謹慎期間と減給処分が言い渡されたんだ
　　今朝のニュース記事にも小さくだけど載ってるよ」
　「真実を隠すよりはちょっとの嘘を公にする
　　その方が他の連中の目を誤魔化せるし不自然さもなくなる」
　「そうだったんだ……」
だから今日はシャーリーさんは寮にて自宅謹慎の真っ最中という訳だ

　「そうしなかったらウェリオの天才さが明るみに出る可能性だってあった
　　シャーリーはウェリオを守る為と自分の犯した責任を負う為に罰を受けたんだな」
　「シャーリーさん…」
僕の脳裏に大先生の所での話が蘇る

　『――本当にいいのねシャーリー？』
　『はいミライさん、お願いします』
　『決意は固いのね…分かったわ
　　処罰はそれ程重くはないけどしばらく不自由すると思う
　　それだけは留意してね』
　『分かっています、ウェリオの為にも…』

半分は自分の責任の為
もう半分は娘のウェリオの為
シャーリーさんは娘を守る為の決意をした…

　「おいエリオ（...ﾎﾞｿｯ）」
ふとアツェレイが小声で僕の名を呼ぶ
アツェレイの視線の先にはウェリオがいたんだ
物陰から顔を半分だけ出してこちらを覗き込んでいる
　「ウェリオ、どうしたの？」
　「ぱぱ～（ﾄﾃﾄﾃ）」
いつもなら目が合えば飛び込んでくるが今日に限ってゆっくり歩いてくる
あまりにも元気がない…という事はもしかして…
　「（ﾋｮｲ）怪我した所が痛むのかな？」
　「ううん、違うッス…」
ウェリオを抱きかかえて膝の上に乗せてあげると首を左右に振る
あの時は多少のすり傷と打ち身程度で済んだから入院の必要もなかった
手当てをしてすぐ帰れたから症状が悪化している事はないと思ったけど
　「師匠がいないッス…どこにいるッスか？」
やっぱりシャーリーさんの事を捜していたのか…

　「ウェリオ、よく聞いてくれるかな？」
　「はいッス…」
　「シャーリーさんはね？少しの間お仕事お休みになったんだ
　　今は寮の自分の部屋で休んでるんだよ」
　「パパ……あたしのせいッスか？」
僕は決してウェリオを責める意味で言った訳ではない
言葉も選び強く言わない様に注意をしていた
でもウェリオは何かを感じ取ってしまった様だ
　「あたしが…デバイス作ったからッスか？
　　あたしが勝手な事したから師匠が怒られたッスか？
　　あたしのせいで…あたしの…（ｸﾞｽｯ）」
あっという間に涙になってしまう
というかもう泣き始めてしまっているじゃないか
こういう時まずウェリオを落ち着かせないといけない
その為には…

　「（ｷﾞｭｯ）ウェリオ、落ち着いて（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）」
ウェリオを優しく抱きしめ頭を撫でてあげる
落ち着かせる為には安心させてあげなければならない
　「ウェリオのせいじゃないよ、これは間違いない
　　ウェリオがデバイスを作ったのは何の為？」
　「姉妹や…皆の為にッス…」
　「うん、君が優しい気持ちであのデバイスを作ったんだ
　　そのせいでウェリオの責任になるなんて事があるはずない
　　シャーリーさんがお休みしてるのは別の事情なんだ
　　だからウェリオは自分のせいだって言ったらダメだよ？」
　「はいッス…」
　「あとウェリオにお願いがあるんだけど聞いてくれるかな？」
　「なんッスか？」
　「これからウェリオが何かを作ったら僕に見せてほしいんだ
　　君がどんなものを作ったのかパパも興味があってね」

　「分かったッス！これからはパパに一番に見せるッス！」
　「ありがとうウェリオ（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）」
今後ウェリオは何も意識せず今回みたいなデバイスを開発するかもしれない
そうなった場合最初に僕がどんなものかを見せてもらい確認する
それをシャーリーさんや大先生に報告すればいい
未知のデバイスでもそれなら使用する前にどんなものか知る事が出来る
もし危険すぎるものだったらウェリオには使用を禁止する様僕が言えば…
　「じゃあたーくさん色んなの作るッスね！」
　「いいけど怪我しない様に気を付けるんだよ？
　　パパとの約束、分かった？」
　「はーい！」
これでこの一件は何とか落ち着いたかな？

NEXT：『善意の忠告』

>「じゃあたーくさん色んなの作るッスね！」
未来にて…
フェリオ「ウェリ姉が発明し過ぎて色々やばいことになってるーー！？」
アクア「スカイネット…」

>未来にて…
>フェリオ「ウェリ姉が発明し過ぎて色々やばいことになってるーー！？」
>アクア「スカイネット…」
トニー・スタークみたいにアイアンマンスーツを何十機も開発するウェリオが見えた

>トニー・スタークみたいにアイアンマンスーツを何十機も開発するウェリオが見えた
各種量産型ライダー部隊発足

>各種量産型ライダー部隊発足
1万人のライダー部隊！

>>各種量産型ライダー部隊発足
>1万人のライダー部隊！
時はライダー戦国時代に・・・

将来トニーみたいに「大体の原因はトニー・スターク」みたいな事になるウェリオか…
そうならないようにエリオとウェンディがしっかり教育しないといけないな

>将来トニーみたいに「大体の原因はトニー・スターク」みたいな事になるウェリオか…
ヘルヘイムみたいに原因がエリオを受け継いでしまったウェリオか

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束して嫁全員の前に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はレオっぱい

ぞろ目ならエリオ絶望

ゾロ目ならナンバーズが滅亡迅雷.netに接続されるが逆に乗っ取り返す

ラスレスならユキカゼの衣装が裸エプロンになる