まず、パクリという言葉の意味をきちんと勉強なさってはどうですか? パクリとは「盗用、盗作」を意味する俗語です。
そして、他者の著作物を使用するとこ全てが「盗作(パクリ)」ではありません。元ネタを知っていることを前提に似たようなセリフやシーンをやってみせることで笑いを誘うパロディ、元ネタに深い感銘を受け自作品に敬意を持って反映させるオマージュなどがあります。パロディやオマージュは、自分の著作ではなく元ネタがあることを隠さない(むしろ気づいてほしい)ことが多く、原作者にも見られることを前提にしていることがほとんどです。原作者側もそれがわかっており、自身の著作権を侵害する意図はないと判断し盗作とはみなさないことが多いです。しかしながら、盗作とパロディ、オマージュに明確な規定はないため、もし原作者が盗作だと判断すれば著作権法に則り相手側を訴えることになるでしょう。それは原作者側、パロディ側双方の問題であり部外者の我々には判断できません。
にもかかわらず、パクリは気をつけたほうがいい、など「盗作」という言葉を断定的に使用していることが問題なのです。開発側に尋ねる目的であれば「他者の著作物を使用しているように思えますが、問題はないのでしょうか?」と書くべきではないでしょうか?
細かいことと思われるでしょうが、盗作でないものを臆測で盗作呼ばわりするのは、名誉毀損にあたる行為ですよ。