独占告白!小室圭さん母の「元婚約者」が400万円金銭トラブルを語った

秋篠宮家・小室家との「交渉」のすべて
週刊現代 プロフィール

止まっていた時計の針が徐々に動き出している。11月20日、秋篠宮が赤坂東邸で、誕生日を10日後に控えた会見に臨んだ。そこで秋篠宮は、長女の眞子さまと圭さんについて「結婚することを認める」と語ったのだ。

「'18年11月に秋篠宮は、今回と同じ誕生日会見で『多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、(婚約にあたる)納采の儀は行えない』と発言している。二人の結婚に対して、頑なに反対の立場を貫いてきました。

そんな秋篠宮が、今回初めて結婚を容認する発言をされたことは大きな驚きです。しかし、同時に会見では『結婚と婚約とは違います』と意味深な発言もされています」(宮内庁担当記者)

その真意を汲むのは容易ではない。皇室の「婚約」とは皇室行事である納采の儀を指すが、女性皇族の場合、「結婚」は皇室会議の承認は必要なく、両性の合意のみで足りる。

秋篠宮は「親の立場として結婚の意思は尊重するが、皇室の立場としては祝福できない」という意図を込めたのではないかと見られている。

 

ここに秋篠宮の葛藤が現れている。背景にあるのは、11月13日に宮内庁が発表した、眞子さまの「お気持ち」文書だ。そこで、眞子さまは〈結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です〉と語っている。

「秋篠宮も紀子さまも、眞子さまの結婚への強い意思に押され、以前より結婚容認へ傾いているのは間違いありません。

しかし、それでもお二人はやはり小室さんの母の金銭問題が解決しない以上、国民の理解を得られないとして、自分たちが結婚を認めることはできないと考えられているのです。そんな苦しい心境が、『結婚と婚約は別』という言葉に現れているのです」(宮内庁関係者)