第一回 日本フットケア・足病医学会年次学術集会開催のお知らせ
第1回日本フットケア・足病医学会年次学術集会 学会の開催形式について
2020年11月20日
いよいよ第1回日本フットケア・足病医学会年次学術集会の開催まで2週間となりました。私たちの願いはむなしく、再び新型コロナ肺炎感染者が増加している昨今です。先生方におかれましては、通常の診療に加えて目には見えないウイルスとの闘いで、緊張の日々が続いていらっしゃると存じます。
こういう時にWEB配信だけでなく現地参加を行ってよろしいものか?とお考えになられる先生方は多いと存じます。しかし、私たちはWEBでは感じることのできない、人が集まって語り合うという空気感をやはり重視したいと考えます。先日、久しぶりに私は腎疾患関連の研究会に参加いたしましたが、1つのスライドを見て皆が議論しあう、その楽しさを久しぶりに思い出しました。学術集会で新しい知識を得ることは重要ですが、それに劣らず人とのつながりを作る、再会(reunion)は重要です。だからこそ、困難に挑戦したいと思います。
この学会はフットケア・足病医学という様々な診療科や職種にまたがる学問で、実技も重要です。交流集会はフットケア指導士の更新に際し必要な単位認定のセッションです。グループでのディスカッションがありますが、広い部屋で2mの間隔で置かれた大きなテーブルを4人で使用される形で、その間にはアクリルパネルのご用意をしております。ハンズオンに関しては、参加者の方にはシアター形式の座席にお座りいただき、実技を大きく撮影した画面を見ながら解説を聴講いただく形となっております。SAMさんとの『ダレデモダンス』を一緒に行う会場は、非常に広く、天井もとても高い空間です。隣および前後とは2mの間隔は確保された中で行います。常に緊張を強いられる医療現場でのストレスを、ご高齢者でもできるダンスを行って、吹き飛ばしましょう!スイーツセミナーでは横浜らしいスイーツをご用意いたしました。まだ残席がございますので、当日にぜひご参加いただければ幸いです。
こうやって安全な学術集会を開催するには、先生方のご協力がぜひとも必要です。現地参加の先生方には、下記の点に関してご協力をぜひお願い申し上げます。
1.ご自身のスマートフォンに、厚生労働省が提供している新型コロナウイルス接触アプリ「COCOA」を事前にダウンロードをして使用できるようにしてください。
2.会場へは1階入り口にサーマルカメラを設置し、検温を実施いたします。
3.来場時は必ず1階入り口を通ってください。アネックス側よりパシフィコノースの会場へは行か
ないようお願いいたします。
4.会場入口、講演会場前に手指消毒液がございますので、ご使用ください。
5.個人にて感染予防策(手洗い、マスクの着用等)の実施をお願いいたします。
6.マスクは会場でもご用意しておりますので必要な方は受付にお声がけください。
7.風邪の症状や微熱が続いている方、強い倦怠感や軽度でも呼吸困難がある方は、参加をご遠慮く
ださい。
8.ご来場、お帰りの際の感染予防対策にもご協力をお願いいたします。
9.参加者に陽性者が出た場合、自治体・保健所からの開示要請があった際は、参加登録時の情報を
提供させていただくことがあります。予めご了承ください。
10.受付や講演会場内はソーシャルディスタンシングを確保したレイアウトとなります。
ご不便をおかけすることもございますがご了承ください。
日本フットケア学会と日本下肢救済・足病学会がリユニオンした記念すべき第一回日本フットケア・足病医学会の年次学術集会にぜひご参加いただけますよう、心より願っております。先生方におかれましては、ご自愛のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
第1回日本フットケア・足病医学会年次学術集会
会長:日高 寿美(湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター)
第1回日本フットケア・足病医学会年次学術集会 学会の開催形式について
2020年10月12日
第一回日本フットケア・足病医学会年次学術集会が2020年12月4日(金曜)、5日(土曜)にパシフィコ横浜ノースで開催されます。年次学術集会としましては2学会合併後の最初の開催となり、実に1年半ないし2年近い空白の後の開催です。
しかしながら、この記念すべき開催は、収束しつつあるものの、コロナ禍の中で行われます。十分感染対策を取った中でガイドラインに沿って行われることは言うまでもありません。
この学術集会は現地参加とオンライン参加とのハイブリッド形式で行われます。会場入場者数の上限50%という制限は一般的にはすでに解除され、学会や演奏会など社会も動き始めました。私たちはwith コロナの時代のニューノーマルとして重要な活動を再開する必要があります。当学術集会は引き続き上記の制限の中で行いますが、出来るだけ多くの皆様方の現地参加を望んでいます。
人が多く集まるエリアなどは十分な広さを確保し、会場のガイドラインに沿って行われますのでご安心ください。現地参加による意見交換は映像を通した人工的なものより格段の価値があります。コロナ禍の中で受診を控え手遅れになった足病患者を助けるのは我々の役目です。これらの活動は不要不急ではなく、with コロナの時代の今だからこそなお一層重要なのです。
施設長の方々に日本フットケア・足病医学会の活動の重要性と、第一回年次学術集会が感染対策ガイドラインに沿って行われることをこの書面を提出してご理解していただければと思います。
日本フットケア学会と日本下肢救済・足病学会がリユニオンした記念すべき第一回日本フットケア・足病医学会の年次学術集会にぜひお越しいただけますよう、心より願っております。
会 長: 日高 寿美(湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター)
事務局長: 小林 修三(湘南鎌倉総合病院 院長代行 腎臓病総合医療センター長)
10月19日より事前参加登録を開始いたします。登録方法の詳細についてはこちらをご参照ください。
第1回日本フットケア・足病医学会年次学術集会 学会の開催形式について
2020年7月30日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により、年内の多くの医療系学術集会が中止や延期などを余儀なくされておりますが、本学術集会は、現地参加とWEB配信を併用したハイブリッド型で開催いたします。
現地参加では、行政や会場の指導に基づき、ソーシャルディスタンスに配慮した3密を避けた会場レイアウトや体温管理、アルコール消毒など感染症対策も行ってまいります。
また、現地参加の皆様には記念品として、マグネットクリップとコングレスバッグを先着1,000名様にご用意いたします。
なお、2020年7月31日(金)正午より一般演題登録を開始いたします。
学術集会当日は、Web閲覧が可能なデジタルポスター形式でご発表いただきます。
一般演題登録方法の詳細についてはこちらをご参照ください。
今後も随時HPでご案内いたしますので、続報をお待ちください。