父親が買い物で外出中に…住宅で火災　男児2人が死亡　北海道中標津町

11月30日(月) 20時38分 更新

火災があった北海道中標津町の住宅（視聴者撮影）

　30日夜、北海道の中標津町の住宅から火が出て、男の子2人が死亡しました。

　30日午後6時半ごろ、中標津町東17条南2丁目の一戸建ての住宅で「屋根から煙が出ている」と、近所に住む女性から消防に通報がありました。
　火は午後8時過ぎに消し止められましたが、この火事で、住宅にいた6歳と4歳の男の子が死亡しました。
　警察によりますと、この住宅では38歳の会社員の男性が独り暮らしをしていますが、この日は、男性と離婚した元妻が、息子2人を男性に預けていたということです。
　火災は、男性が息子2人を住宅に残し、近くのスーパーに買い物に出かけていたときに発生しました。
　警察と消防は、火事の原因を調べています。