交通安全啓発のCMを制作しました~必ず、交通事故ワースト1を脱却!~
本リリースの公式ページ
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平成27年9月30日 くらしの安全安心課 交通・地域安全担当 担当者:青栁 内線:3850 直通:0952-25-7060 E-mail: kurashianzen@pref.saga.lg.jp |
交通安全啓発のCMを制作しました~必ず、交通事故ワースト1を脱却!~
佐賀県では、平成26年中の人口10万人当たりの人身交通事故発生件数、負傷者数、死者数が全国ワースト1という不名誉な結果となりました。
この現状を脱却するため、広報や教育等を集中的に行うことにより県民の意識改革を図り、県民の交通マナーを高め交通ルールを遵守した運転を促す「佐賀県交通事故ワースト1からの脱却!緊急プロジェクト」を展開しているところです。
このたび、県民一人ひとりの交通安全に関する意識を高めてもらいたいとの思いから、交通安全啓発CM4本を制作しましたのでお知らせします。
記
1 コンセプト
「インパクトがあり、県民の脳裏に残る交通安全CM」
2 CMにかける思い
ドライバーや歩行者が、「あっ、こういう場面よくある」と思ってこのCMを見てもらうことで、交通事故が身近な危険であることを認識してもらい、交通ルールを守ることが、ひいては命を守ることになることを分かってもらいたいという思いを込めた。
3 放映等
⑴ サガテレビでの放映
平成27年10月1日(木曜日)から平成28年3月31日(木曜日)までの6カ月間に約200回を放映
⑵ YouTubeでの放映
「佐賀県 交通安全CM」で検索
⑶ 県ホームページからの視聴
くらしと教育 → 防災・安全・防犯 → 交通安全 → 交通安全CM
※YouTubeと県ホームページについては、10月1日から視聴できます。
4 CM内容
⑴ ドライバー目線篇
県内の交通事故の原因の約5割を占める前方不注意と安全不確認による交通事故を防ぐため、同事故の要因の一つである漫然・脇見運転の防止を呼びかけるもの。
⑵ 子どもの目篇
信号機の無い横断歩道に歩行者が立っている場合、必ず車両は一時停止することとなっているものの、県内では、横断歩行者を無視して一時停止しない車両が多いことから、交通ルールを遵守するという意識を高めてもらうもの。
⑶ ドライバーと老人篇
平成26年中の交通事故死者56人で、歩行中の死者20人中16人が道路横断中であったことから、歩行者に対しては、道路を横断することの危険性、ドライバーに対しては、いつ歩行者が道路に出てくるか分からず、また自らの予測と異なった動きをする者もいるため、その動きに注意を払うなど、緊張感を持った運転が大事であることを呼びかけるもの。
⑷ ワースト1返上篇
県民に対し、佐賀県の交通事情が全国ワースト1であることを知ってもらい、交通安全に対する意識向上を訴えかけるもの。
5 参考
制作監督
《氏名》
浪塚 淳司(なみづか じゅんじ)氏
《プロフィール》
1958年 北海道釧路市生まれ。
1980年 中央大学文学部卒。
東映CM株式会社入社。
1986年 フリー
《主な仕事》
■TVCM
●ハウス食品 バーモントカレー ●ダスキン ミスタードーナッツ
●大正製薬 リポビタンD ●グリコ ジャイアントコーン
●日清食品 どん兵衛 ●マンダム ギャツビー
●大幸薬品 正露丸 ●クラシアン プライスソング 他
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