独ポルシェの日本法人ポルシェジャパン(東京・港)は、2021年夏に国内初となるドライビング体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)」を開設すると発表した。目玉となるのが、周回距離2.1kmの本格的なドライビングコースだ。
PEC東京では、ドイツの「ニュルブルクリンク」など有名サーキットの一部を再現したコーナーや、地形を生かした高低差のあるコースを走行できるという。ポルシェのオーナー以外も運転を体験でき、インストラクターによるドライビングレクチャーなども開講される予定だ。コロナ禍で販売の「オンライン化」が急拡大した自動車業界だが、一方で輸入車メーカーを中心に、リアルでの体験価値を追求するマーケティングも目立っている。
コメント5件
jaway
知財関係の契約職員
2㎞ったらTC2000や袖森クラスのコンパクトなコース。
いいなぁ。関東はコースがいっぱいあって。
Taro
ポルシェと言えばドイツのアウトバーンで道に張り付くように走っている姿が印象的でした。この道路あってこそ、この車って感じでした。日本の首都高を走るポルシェちょっとお気の毒です…
E46
2.1kmのコースが50億円か~意外に安いと感じるけど、維持費が大変なんでしょうね・・・
のな
行ったらポルシェを買ってしまいそう。。
こういう情報はあまり知る機会がないだけに、ありがたいです。
楽しみ。
Ishiura Yasuo
デザインSV
馬からエンジンに変わっても、馬は遊技、スポーツとして生き延びている。自動車が自動運転に変わっても、ドライブする楽しみは消える事なくビジネスになるとポルシェは思っている。ヨーロッパの人達なら当たり前のことかもしれない。
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