簡単なExcel操作で、浪費グセが治ります!!
もくじ
①通帳の内容を1か月分、Excelに記入する
②去年の同月から通帳をざっと見渡して、来月発生しそうな、定期的な入出金を記入
③セルに式を登録して、残高の推移を計算する
④上記の②をコピペして、未来1年分の予想を作る
⑤口座残高がマイナスになる日付を知る
これだけです!
やり方
①通帳の内容を1か月分、Excelに記入する
タンスから通帳を引っ張り出してきます。
記帳してなかったら、金融機関に行って記帳してきます。
Webで明細が見ることができる場合は、明細CSVをダウンロードします。
Excelを開き、通帳の内容を手入力するか、CSVからのコピペで入力します。
※ダウンロードした明細CSVをそのまま開いて編集すると、保存形式をミスって式や書式が消えてしまうことがあるので、値をコピペして新規のExcelファイルを作るのがオススメです。
②去年の同月から通帳をざっと見渡して、来月発生しそうな、定期的な入出金を記入
今月の内容が入力できたら、翌月の入出金の予想を入力します。
1年分見れば、だいたい漏れなく入力できます。
アドバイスとして、漏れがちなものを以下に述べます。
・税金(年に1~4回)
・保険の更新
・年払いのサブスク
「毎月ではないけど必ず引き落としがある」系は漏れやすいです。
③セルに式を登録して、残高の推移を計算する
ワークシートのセル上で簡単な計算式を組みます。
電卓で計算する必要がなくなり、入出金の調整も自動的に反映するので、式で残高を計算するようにするのがオススメです。
④上記の②をコピペして、未来1年分の予想を作る
翌月分ができたら、同じ要領でどんどんコピペして、12か月分の予想を組みます。
アドバイスとして、よくあるミス「調整しているうちに式が狂っちゃう」があるので、1年分を作成したら、最後に残高の式をコピペしなおすのがオススメです。
⑤口座残高がマイナスになる日付を知る
できたシートをざっと見渡して、残高がマイナスになっている日付を知ります。画像の例では12か月後に資金ショートしていますが、俺がリアルで試算したら、4か月後にマイナスになってました(笑)
この方式のメリット
なんとなく、今までやってこれたから、大丈夫だろう!と思っている自分に、数値的情報で現実を突きつけることができます。
思ってるよりあまりに早く資金ショートするので、正直な感想としては、「うわっ・・・私の年収、低すぎ・・・?」となりますが、それは100%勘違いです。浪費が多すぎるだけです。
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以上です。
俺はこの試算で未来の家計簿を作って、顔面真っ青になりました。
新型のM1MacBookを買おうか悩んでたのですが、すっぱり諦めました。来年に買います。
万が一、この試算で赤字にならず黒字が出たら、黒字額と同額までは衝動買いをして大丈夫です!!気持ちよくお買い物をしましょう!!(知らんけど)
本投稿作成のために作ったExcelファイルを置いておきます。ダウンロードはここをクリック
この簡易的方法なら楽にできるので、ファイナンシャルプランナーなどプロを頼る必要もありません。
浪費家をやめたい方は、ぜひやってみてください!
という提案でした。