富とは無限の選択肢(5)

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僕はアメリカンドリームに憧れを抱いている。
 
どん底から這い上がって大成功するさまにロマンを感じるのだ。
なぜか? それはすごい人がさらにすごくなっても、あまり感動がないからだ。
 
親の遺産相続で100億円を持たされた人が、
さらに成功して資産を1,000億円に増やしてもあまり感動はない。
それよりも貧乏な状態から大成功したほうがドラマがあってカッコいいのだ。

 
僕の尊敬する人物にアメリカの億万長者 ヘンリーフォードがいる。
 

 
彼は田舎町で生まれ育ち、正式教育は小学校までという決して有利な状況とは言えなかった。
 
親からは農業を継いでほしいと頼まれたが拒み、
エジソン照明会社に就職して技術者として腕を磨き、やがて独立してフォード・モーターを立ち上げたのだ。

彼の功績をざっくりと言うなら、
当時は高額で金持ちしか所有できなかった自動車を大量生産化し、一般庶民でも買えるようにしたのだ。
あと週休二日制を発案したのもフォードだったとか。

 
彼の総資産は現代価値で23兆円と言われている。
 
日本最高額のホテルの客室(リッツカールトン東京 スイート 1泊250万円くらい)
100年間毎日泊まったなら912億 5,000万円
 
それでも 22兆 9,087億 5,000万円 も残るではないか笑い泣き
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