最近おどろいたこと

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東証一部上場企業の時価総額を、GAFAM(ガーファム)が上回ったことだ。
 
東京証券取引所は日本最大の証券取引所で、
そのなかでも東証一部に上場するのは最もシビアである。
ここに上場するのは言うなれば大手や老舗企業など、一流企業としてのステータスを認められた企業である。
その総数は2,170社ほどあるが、それをアメリカの巨大IT企業であるGAFAM
(グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル・マイクロソフト)が上回ったのだ。
 
5社>2,170社 その価値は約560兆円である。
 
テクノロジーが国を変えるのだと実感する。
 
モノが十分にない時代であれば、ものづくりの技術は重宝された。
だが今の日本は十分に恵まれており、周りはモノで溢れかえっている。
電化製品を一式買い揃えたならば、故障したり引っ越ししたりする状況でなければ買い替えする人は少ない。
だからこそイノベーション(革新や革命など)を起こすことが必要なのだ。
 
今の日本に必要なのは、無から有を生み出せる天才である。
 
 
“政治経済”という言葉があるが、
これは両者が切っても切れない関係にあることを示している。
何かをするためにはお金が必要なのが現実で、
それは 立法(国会) 行政(内閣) 司法(裁判所) の運営にも言えることだ。
経済がダメだと国家も正常に機能しなくなる。
 
そう考えると、国を変えようと思ったら、企業が元気になる必要があると思うのだ。
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