富とは無限の選択肢

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僕はバブル時代のことはよく知らないのだが、
口伝てに聞くと“お金至上主義”だったという。

 

では現在はどうかといえば、
さらなるお金至上主義の時代だという。

 

中間層が減少して、貧困層が増えてきているのだ。
貧乏な人が何を欲しがるかといえば、第一にお金である。

   

現在は商品・サービスが多様化した便利な時代だが、
便利になるほど恩恵を享受するためにはお金が必要なのだ。

 

“お金とは無限の選択肢”である。
人生における選択肢は、少ないより多いほうがいいに決まっている。

 

人間は選択肢を狭められると何かとストレスが溜まり、
鬱積がピークに達すると爆発してしまうのだ。

 

ストレスというより、フラストレーションといったほうが適切かもしれない。

 

我慢は美徳だと考える人はいるかもしれないが、
我慢しなくていい選択肢があれば、そちらに行きたいはずである。

 

たくさんの選択肢、我慢しなくてもいい選択肢を与えられて、
そのうえで自分が納得して“我慢する選択肢”を選ぶのであれば、そこに不満はないはずだ。

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