毎日新聞から抗議文2
しつこくてゴメンなさい。
毎日新聞が週刊朝日に抗議した一件を、毎日新聞が記事にしています。
名誉棄損:毎日新聞社が「週刊朝日」に抗議文
毎日新聞社は9日、「週刊朝日」(朝日新聞社発行)7月20日号の電車内つり広告や同社のホームページの見出しなどで「本紙の名誉を著しく傷つけた」などとする抗議文を朝日新聞社に送った。
毎日新聞は今年3月16日朝刊で、油彩画修復の国内第一人者と評価される美術史家が、鑑定した油彩画について、オランダの画家・レンブラントの真作の可能性が高いと結論付けたことを報じた。
週刊朝日は、同号で絵の所有者などに関する記事を掲載。一部広告で、この記事に「毎日新聞 幻のレンブラントのでたらめ報道」との見出しを付けた。毎日新聞は抗議文で、「美術史家の鑑定に基づいた記事について、あたかも根拠のない報道であるかのような見出しで、名誉を著しく傷つけた」と抗議。見出しの撤回、謝罪を求めた。
▽山口一臣・週刊朝日編集長の話 記事には自信を持っており、広告の見出しも問題ないと考えています。
毎日新聞 2007年7月9日 20時02分 (最終更新時間 7月9日 21時46分)
しかし、あの記事でよく抗議ができたと思います。
たまたま見つけた美術愛好者の方のブログが、今回の事態についてまとめてくれています。
とてもわかりやすいので、お知らせします。
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1070
ついでに、これも。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/64426
なお、週刊朝日では来週発売号で、「第2弾」を掲載する予定です。