令和2年度 11月28日 航空観閲式

JASDF AIR REVIEW 2020 in

観閲式の模様は各ソーシャルメディアよりご視聴いただけます。

観閲式とは

観閲式・観艦式・航空観閲式の目的は、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣(観閲官)の観閲を受けることにより、隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図るとともに、防衛力の主力を展示し、自衛隊に対する国民の理解と信頼を深めるものです。


自衛隊記念日記念行事として、内閣総理大臣を観閲官として、それぞれ3年に1度行われます。

入間基地

入間基地は昭和13年(1938年)に陸軍航空士官学校として開設され、戦後は一時米軍が使用していましたが、設立以来、一貫して航空基地としての伝統を受け継いでいます。


昭和29年(1954年)に現在の中部航空警戒管制団の前身である東部訓練警戒隊が発足し、以来65年、数次にわたる部隊等の新・改編を経て現在16個部隊、約4,200名隊員を擁する部隊数と人員数の面で航空自衛隊最大の基地となっています。


当基地には、我が国中央部の防空の要として、各種司令部、防空司令所、高射部隊が所在しています。また、自衛隊の活動に必要な航空輸送部隊及び補給処のほか、司令部の活動、飛行運用の支援、各種システムのプログラム管理、装備される電子機器の評価等、多種多様な部隊が所在し、それぞれ重要な役割を担っています。