進級・内部進学や大学受験に必要な基礎を定着させるために定期テストが重要なことはみなさんご存じだと思います。ただ、「大学受験は入試次第だから、学校の成績は重要じゃない」「定期テストの点数が悪くても問題ない」と思っている生徒さんも少なくないと思います。
しかし、2021年から大きく変わる大学入試ではその考えはみなさんに”損”をさせるかもしれません。
志望校への合格できる機会を自ら大幅に減らしてしまうことになるからです。
これらに当てはまることはないでしょうか?
もし一つでも当てはまった方は、ぜひ続きをお読みください。
定期テストは、高校の成績を決める上でとても重要なのは皆さんご存じだと思います。
しかし、定期テストはこれから大学入試でとても重要になります。その理由を下記でご紹介します。
当たり前ですが、定期テストに向けてきちんと勉強することは受験勉強を進めるための土台となります。
定期テストで点数が取れないまま何も対策をしないと、いざ受験勉強を始める際に、高校範囲の復習から始めなくてはなりません。それでは受験本番までに必要な対策が終わらない可能性があり危険です。
また、私立校や大学附属校の場合には、定期テストの点数や成績を進級や内部進学の基準として設けている学校が非常に多いです。ですので、日頃から定期テストでしっかりと点数を取っておかないと留年や退学となる危険性があります。
ひと昔前までは少数派だった推薦・AO入試ですが、近年急増していることをご存じでしょうか?
たとえば、下記では2018年度の大学入学者の入試方式の内訳を比較しています。
●大学入学者の入試方式の内訳
このグラフから分かるように、推薦・AO入試での入学者の数は一般入試に匹敵するほど増えています。
既に私立大学では、推薦・AO入試での入学者が一般入試での入学者よりも多く、また国公立大学でも今後、推薦・AO入試等での入学定員が3割程度まで増えていく見込みです。
もはや一般入試と並ぶほどの規模となっている推薦入試ですが、実は一般入試よりも狙い目です。
「何がでるか分からない一般入試で合格点を取ること」と「出題範囲が決まっている定期テストで確実に点数をとること」とではどちらのほうが容易かは明らかですよね。
定期テストは出題範囲が決まっているので、正しい対策を行えば確実に点数を伸ばすことができます。
さらに、推薦入試は「出願基準(評定)をクリアできる人が少ない」上に「少数派というイメージが強く知られていない」ので、一般入試よりも倍率が低いケースがほとんどです。
指定校推薦がもらえた場合には、ほとんど落ちることはありません。
つまり、推薦入試のほうが一般入試より合格しやすいのです。ですので、推薦入試の出願基準となる評定(成績)を左右する定期テストは、これからますます重要になっていきます。
いかがでしょうか? 定期テストの重要性がお分かりいただけたと思います。
このように定期テストの対策をきちんと行い点数を重ねることは、内部進学や大学受験に向けて非常に重要だと言えます。
ほとんどの推薦入試や一部のAO入試では出願要件に「評定平均の基準」があります。
「評定平均」とは高校1年生~高校3年生の1学期までの成績の平均値で算出されます。5段階基準で、10段階の場合には学校の基準によって5段階に直して算出されます。
では、推薦・AO入試で合格を狙う場合、どのくらいの評定が必要なのでしょうか?
下記では、主な大学の推薦入試の評定基準を比べています。
※上記は、2020年度入試時点の基準です。最新情報は各大学の入試事項をご確認ください。
出願要件となる評定平均の基準は大学・学部によってさまざまで、GMARCHや上位国公立大学の中には3.5あれば出願できる学部もあります。
もちろん、この評定平均が高ければ高いほど、難関大学に出願できるチャンスも広がります。
さらに、通っている高校に指定校推薦枠がある場合、評定が高ければ指定校推薦をもらえる可能性も高くなります。ですので、受験生になってから後悔することのないよう、定期テスト対策にはしっかりと取り組むことがおすすめです。
大学付属校の場合、内部進学の基準は各学校によって異なります。
普段の生活態度や高1~高3までの成績はもちろん、その学校独自のテストが設けられている場合もあるため、内部進学、特に希望の学部への入学を狙う場合には、早期から内部進学基準を意識した内部進学対策が必要です。
※上記は調査時点の進学条件です。最新の情報は各学校にご確認ください。
では、定期テストで良い点数を取るために最も重要なことはなんでしょうか。
それは、自分の学校に合わせた定期テスト対策をするということです。
定期テストの内容は、各学校の授業進度やレベル、使っている教材によって異なります。
100校の高校があれば、100通りの定期テストが存在します。
そのため、定期テストの対策は通っている学校の内容に合わせた対策をしなければいけないのです。
では、定期テストの対策は一体どうやって行えばいいのでしょうか?
一般的には、塾や予備校が候補として挙げられます。
しかし、塾や予備校に通うことが成績を上げるために一番効果的な対策なのでしょうか。
ほとんどの集団塾のカリキュラムは、年間を通してあらかじめ決まっており、通っている学校の定期テストの傾向に合わせた対策はしてくれません。
つまり、生徒さんが塾のカリキュラムに合わせて勉強する必要があります。
ですので、集団塾に通っても、
「学校の進度と全く違う」
「定期テストには関係ない問題を解いている」
という状況にほぼ100%陥ります。
ですので、もし定期テストの点数を伸ばすことが目的の場合、
集団塾や予備校は最も効率的な対策とは言えません。
塾・予備校が定期テスト対策に合っていないとすると、一体どうすればいいのでしょうか?
結論をお伝えすると、成績が伸び悩んでいる生徒さんの場合、
教える側が、
①生徒さんの高校(進度・レベル・テスト問題)に合わせた対策ができること
②1対1のマンツーマンで指導できること
これが成績を上げられる条件となります。
1対1で生徒さんの学校に合わせて指導ができる講師に定期テスト対策をしてもらうのが一番効果的なのです。
では、実際にメガスタができることを、具体的にご紹介します。
塾や予備校での授業は、塾側が用意した教材を用いて指導をするケースがほとんどです。 ですが、学校の定期テストでとるには学校で使っている教材に沿った指導しないと成績は上がりません。
メガスタの指導は、基本的には生徒さんが普段学校で使っている教材を使って指導します。
なぜなら、定期テストの問題ではこれらの教材をベースに出題されるからです。そのため、日々の授業内容に沿ってきちんと対策をすれば、定期テストも満点近く取れます。
「苦手科目が解消されていない」
「部活で勉強する時間が取れない」
などの悩みを抱える生徒さんの場合、どうしても学校の授業についていけない状況に陥りがちです。
そういう状況では、定期テストで満足のいく点数を取るのは難しいです。
そういう生徒さんの場合、まずは講師が学校の授業の内容を完全に理解させます。
また、必要があれば前の学年の内容までさかのぼって指導していきます。
さらに、定期テストの直前期には、前回のテストの内容も確認し、出題傾向に沿って指導します。テストに出やすい箇所を集中的に対策するので、何を重点的に勉強すればいいかが絞り込まれます。そのため、生徒さんは万全の体制で定期テストに臨むことができます。
私たちメガスタは、これまで数千名以上の生徒さんの点数を上げてきました。
ですので、定期テストの点数上がらずに悩んでいる方や、内部進学・推薦で大学進学を考えている方に、今後どうするかを考える上でお役に立てると思います。
「メガスタについて詳しく知りたい」という方は、まずは資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
まずは、メガスタ高校生の
資料をご請求ください
松本 孝さん(静岡県)
松井 美和さん
二階堂 綾さん(神奈川県)
三輪さん
メガスタでは、今までそれぞれのお子さんの学校の特徴に合わせた対策をし、多くのお子さんの定期テストの点数を上げてきました。ほんの一部ですが、その成果をご紹介いたします。
もし現在、期待する結果が出ていなくても、それは生徒さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。
そういった生徒さんは、勉強のやり方さえ変えれば、一気に定期テストの点数を伸ばし、成績をアップできる可能性が非常に高いです。メガスタは、日本最高レベルのトッププロ講師陣と、業界で最も手厚いサポート体制で、定期テストの点数アップを全力でサポートします。
そんな悩みを抱えている方は、まずは詳しい資料をご請求ください。また、お急ぎの場合には、直接お電話でのご相談も承っております。(学習相談で始めるかどうかを決める必要はありません。) 最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒にがんばりましょう!