「聖子ちゃんSOS」というゲームです。 ロボットにさらわれた聖子ちゃんを救い出すのが目的です。 というわけで、ロボットを倒すと聖子ちゃんがお礼に1枚ずつ服を脱いでいきます。 上記のソフトの続編で「聖子ちゃんパートⅡ・スカートめくり」というゲームの画面です。 前作でロボットの魔の手から救い出した聖子ちゃんを今度はいじめます(どういう設定だか・・・)。 スカートをめくると聖子ちゃんのパンティーが見れます。 5回スカートをめくられると、聖子ちゃんは泣き出してしまいます。 当時のパソコン少年の妄想全開なソフトです。 FM-7版もあるらしいです。というか、雑誌に差分リストが紹介されたようです。 ポニカから出ていた「隣のお姉さん」というゲームです。 お姉さんの部屋を探し出し(これがすごく難しい・・・というかただの運)、 運良く会えたら体のどこかを触って、それが正しい場所だと服を脱いでいきます。 忍耐力を鍛えるにはもってこいのソフトです・・・。 まあ、LINE文を駆使してこんな複雑な絵を表示させているプログラマーさんの忍耐力に 比べれば、たいしたことではないのかもしれませんが。 「マイコン☆ボックス」という雑誌に載っていた投稿ゲーム「グラフィック野球けん」です。 リストは非常に短い(ベーマガのプログラムの半分程度)のですが、よくできています。 元はPC-6001用のプログラムだったようです。 明らかに市販ソフトの「美少女ひっぱがしゲーム」よりも出来がいいです。 ツクモ電気から出ていた「美少女ひっぱがしゲーム」です。 要するに野球拳なのですが、グラフィックの出来がたいへん貧弱です。 女の子は二人いるのですが、顔が変わるだけで、身体の部分のデータは共用です。 (しかも、もう一人の方の顔はこっちよりずっとひどいです) 雑誌の広告ではもっとずっと良くできた画面写真を見たことがあったのですが、 あれはまぼろしだったのでしょうか・・・ 広告を見付けました(I/O'83年5月号にありました)。 この広告で実際のゲーム画面があれというのはちょっとサギに近いかもしれません。 しかし、となりのギャラクシアンってモロパクリですね。 「あのギャラクシアンそのものです」とか書いちゃってますし。 同じくツクモ電気から出ていた「どぼんゲーム」です。 今度は内容的に少しゲーム的になっています。 女の子の顔のデータが「美少女ひっぱがしゲーム」の流用のようです。 登場キャラの顔と名前が入れ替わっちゃっているようですね。 (あまり売れなかったのか、1回だけしか広告に現れませんでした) アクションゲーム「NEWTRON」のロード中画面です。 このゲーム発売前の予告でのタイトルは「NEWTON」で、リンゴの木の上でリンゴを集める内容からも それが妥当なような気がするのですが、なぜか発売時に名前が変わりました。 ゲーム的には非常に面白くてなかなか良かったです。 これはキースキャンの良いPC-88ならではの操作性なのでしょう。 他の機種でプレイするのはかなり厳しいと思います。 BEEP音を駆使した軽快なBGMもなかなか素晴らしいです。 当時の広告を見付けました。 (となりの女子寮パニックはゲーム史上に残る怪作です。) 日本ファルコムのAVG「太陽の神殿」の隠しグラフィックです。 結構有名なので出し方を知っている人も多いと思います。 なお、この状態でHキーを押すと服が消えます(といっても何かが見えるわけでもないのですが・・・) ゲーム自体は恐るべき高難度で全く先に進めませんでした・・・ 親方と犬の妨害をかわしながらペンキを塗るゲーム「ペンキ屋Youちゃん」です。 一面塗り終わると看板の女性の服が1枚ずつ減っていきます。 親方がなぜ弟子の仕事を妨害してるのかがよく判りませんが・・・。 ゲームバランスが結構絶妙で、かなり熱中して遊んだ覚えがあります・・・ 服が1枚ずつ減るシステムの割には女性の服がワンピースだったりします。 その昔、月刊RAMという雑誌に出てきたキャラクターそっくりのさえない主人公(誰やねん)が 3人のカワイイ女の子たちとデートをしていくというゲーム「ラブスコア」です。 アダルトゲームと勘違いされることも多いのですが、女子大生5人組が作ったまじめな デートのシミュレーションです。 (この場合はこういう行動を取ったらいいのかとマジで勉強になりそうです。) BASICで組まれているので描画が非常に遅いですが、グラフィックは相当頑張って描かれてます。 おじさんはこのモテまくりの主人公がとてもうらやましいです。 左がラブスコアの主人公、右が月刊RAMのキャラクター。 (並べてみるとそんなに似てなかったかも・・・・) あのハイドライドシリーズで有名なT&Eソフトが出していたデートシミュレーション「Playboy」です。 彼女の質問に答えて好感度を上げていくのですが、日本酒やアニメが好きだったりとか 内容的にはちょっと予測不能です(こっちの方は女性心理というよりもむしろ覚えゲーです)。 会話の内容によって女の子は笑ったりウインクをしたりします。 この時代のソフトにしては珍しく女の子がかなりかわいく描かれています。 超高難度シューティングゲーム「ミルキーウェイ」のタイトル画面です。 回転しながら全方向から来る敵を撃ちまくります。 このゲームは面白いと思う人と、全くつまらないと思う人に分かれるのですが、自分は後者でした。 (当時の友人はこれにはまってかなり遊んでましたが) 雑誌の広告ではリアルなロボットのイラストだったのですが、この画面では普通の女の子になっています。 ウインキーソフト「ウインブルドンゴールデンテニス」です。 なかなかよくできたテニスゲームです(ゲーム画面は超地味ですが・・・)。 ゲームのレベルを細かく調整できるので、自分の腕に合わせてプレイできます。 主人公はかわいい女の子なのですが、相手はボルグとかマッケンローとか容赦ないです。 アスキーから出ていた絵合わせパズル「Carrot」です。 簡単なのは最初の2面ぐらいだけで、あとは絵が細かくなってメチャクチャ難しいです。 (当時の広告ではこの1面ももっと細かく分割されていたのですが、実際のゲームではだいぶ簡単になっていました) 当時のゲームとしては別格に絵が上手く描かれています。 テクノポリスソフトの「風の谷のナウシカ」のタイトル画面です。 この画面が表示される前に一瞬だけまともなタイトル画面が表示され、それがすぐに消 えてこの画面になります。3人のナウシカ達の首が右に左にと動きます・・・ これ、拡大せずに小さいナウシカだけ表示させておけば良かったのではないかと思います。 ちなみにこれが一瞬だけ表示される画面です。よほど見せたくないのか描き終わった瞬間に 消されてしまいます。 そして、これが衝撃の(?)ゲーム画面。ナウシカを操作すると背景がスクロールします。 ナウシカの姿勢はは突っ立ったままですが・・・ ナウシカの顔は左右に動き続けています。 一説によるとこのゲームを見て宮崎先生が激怒されたとの話もあります・・・。 背景の緑の部分をタイリングにせずに緑で塗りつぶしてしまえば良かったと思うのですが・・・ どうもグラフィックの拡大表示ルーチンを無駄に多用してしまっているのがいけませんね。 ハドソンの「花札狂」です。この当時はパソコンで花札やマージャンができるだけでも 画期的なことでした。 「美少女戦隊エンジェル」の面々です。 画面一杯を使用したグラフィックが凄いです。戦闘力的には元々スケバンっぽいカスミちゃんが一番強そうですね。 シズカちゃんは某プ○キュア5の 敵にダメージを与えた分だけが経験値になるので、バランス良く戦わせる必要があります (ドラッケンと同じシステムですね)。 戦闘服なのですが、防御力が高くなるにつれて露出が大きくなるという嬉しい(?) 仕様になっています。 なおこのゲーム、自分が強くなると敵がすぐに逃げてしまい経験値を上げるのが難しくなってしまうのですが、実は敵が逃げるかどうかはその時のLIFEの値で決まるのでわざと強い敵と戦ってLIFEを下げておくとあとは弱い敵と戦って簡単にレベルを上げることができます。 (しかし、最後の方になるとマップが異様に広くなるのでとても解けません) チャンピオンソフトの「アタックひろ子ちゃん」です。 アドベンチャーゲームなのですが、進行に関する全ての要素が乱数で決まるという今では考えられない仕様になっていました。パソコンゲーム初期にはこれが当たり前だったのですが。 (もはや念力でも使えない限り解けそうにないです) |