第九ひろしまでの合唱の方針
この度は「第九ひろしま2020 オンライン演奏会」への参加申し込みありがとうございました。
早速ですが、今年の「第九ひろしま2020 オンライン演奏会」を音楽的により良いものにするため、指揮者下野竜也さんとご相談し、合唱参加者の皆様に「第九ひろしま」での合唱の指導方針をお伝えすることにしました。(去年と変更ございません)以下、主な5点、事前にご理解いただきたく、メモにします。
ご一読ください。
- (1)第九ひろしまでは公式の楽譜として、
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出版社ハンナの『ショパン 発音・語訳付 ベートーヴェン交響曲第九番 歓喜の歌 合唱終曲(ドイツ語版)』を使用しています。
- (2)「-er」の発音について、「-er」の発音について。
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基本的には「現代ドイツ語」風に「流す」。
例)Zauber:例年「ツァウベル」、今年「ツァウバー」。
ただし「…バー」は「開けすぎない」弱拍なので弱く。
wieder:例年「ヴィーデル」今年「ヴィーダー」。
「…ダー」は「開けすぎない」弱拍なので弱く。
Brüder:例年「ブリューデル」今年「ブリューダー」。
上記に同じ。
※その他の「-er」や「-r」の発音については、合唱指導の先生の指導に従ってください。
- (3)238小節〜(公式楽譜9ページ)合唱歌い始めはバスパートのみ
- (ベートーヴェンの原譜通り)
- (4)257小節~(公式楽譜10ページ)練習番号D/ソプラノパートは
- 休み(ベートーヴェンの原譜通り)
- (5)758小節~(公式楽譜43ページ)アルトパートは、シャープ
- (ベートーヴェンの原譜通り)
※その他、ご不明な点は、第九事務局にご質問ください。
RCC事業部第九事務局 TEL 082-222-1133